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方向を見失った日本人

情報の分析、行動は自己の判断力で、責任を持って。

「岡田幹事長の首を取らなければいけない」

2011-06-02 20:19:53 | 日記

 岡田幹事長が、すでに党員資格停止処分を受けている小沢元代表の造反は重いとして最も重い処分を科す考えであることに、党内分裂が早くも再燃しています。怒り心頭なのが鳩山前総理大臣です。鳩山氏は「小沢元代表を除籍処分にするなら、岡田幹事長の首を取らなければいけない」と周辺にぶちまけています。また、菅総理大臣と鳩山氏が合意した一定のめどがついた時の退陣をめぐっても、岡田幹事長との間でいざこざが起きています。鳩山氏は「震災の復興基本法案の成立や2次補正予算案の編成が終われば菅総理は辞めるべき」と主張しています。しかし、岡田幹事長は、合意文書に退陣については記されていないことから辞任は条件にはなっていないとして、鳩山氏は融和とは一転して怒りに火がついた形です。
 鳩山前総理大臣:「人間、嘘をついてはいけません。私どもはお辞めになって頂きたいと、そのことでの確認事項としての要件を申し上げた。(菅総理は)それで結構だと。その後、執行部がまた嘘をつくようなことを平然と行うようなことであれば、また対応が変わってくる可能性はあります」
 一方、自民党は、一時は可決できると思った不信任案が否決され、思惑が外れました。今後は菅総理に対し、約束だとして早期退陣を求めていく方針です。
 自民党・谷垣総裁:「そして、まあ事実上、退陣を宣言した総理を相手にいろんなことをするということは、できないと私は思います」

 

                     


自民が反増税議連 西岡氏と連携へ

2011-05-31 03:20:19 | 日記

 自民党の「増税によらない復興財源を求める会」が27日発足し、安倍晋三元首相を会長に選出した。西岡武夫参院議長の呼びかけで発足している超党派の「増税によらない復興財源を求める会」と連携し、政府が検討する消費税増税に反対する活動を行う。賛同者には森喜朗元首相、古賀誠元幹事長、中川秀直元幹事長ら自民党の衆参国会議員53人が名を連ねた。


班目氏は「でたらめ委員長」…亀井氏が批判

2011-05-23 19:00:22 | 日記

 国民新党の亀井代表は23日、大阪市内で講演し、東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注入を巡り内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長が菅首相に対し「再臨界の可能性はゼロではない」との見解を示したことについて、「でたらめ委員長が修羅場であんなことを言っている」と厳しく批判した。

 「日本の危機を迎えたその場において、原子力安全委員会の責任者が、そういうことしか首相にアドバイスできない」とも語った。

 また、亀井氏は、菅政権の見通しについて、「今のところは、よたよたしながら続いていくが、そんなことでは震災対策でろくな政治ができない。小沢(一郎民主党)元代表を座敷牢(ろう)から出すべきだ。党内が結束しないで野党に協力を求めても乗るわけがない」と述べた。

 


風評とは 世間のうわさ 評判などと理解されている。

2011-05-21 20:15:19 | 日記

  今日、菅直人首相と中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領は21日午後、東日本大震災に伴う福島第1原発事故の避難所となっている福島市の「あづま総合運動公園」の体育館を訪問し、避難住民を激励した。震災後、外国首脳が福島県を訪れるのは初めて。外国の要人が非難住民を激励と言う現実はとてもうれしい事であり励まされる。

 

 ここで菅首相は原発事故の風評被害に関し、両首脳に輸入規制見直しを要請する方針だと言う。

 風評被害という言葉をあまりにも便利に使っていないだろうか。本当は風評ではなくて現実を認めたくないと思う気持ちの表現なのではなかろうか。菅総理は利用できるものは最大限利用しよう、風評ということばのもとに国民を愚弄しているのではないか。

 

 原発はいまだ放射性物質の汚染水を垂れ流し、漁場をだめにしている。また遠く離れた地域の茶葉が放射性物質で汚染され廃棄という事実も公表されている中で風評被害なんてもう無いのではないか。現実なのだ。本当のことを発表しなければ誰からも信用されない。このパフォーマンスのために韓国、中国に借りを作ってまで意味があるとは思えない。 

            

 

                   

 


上原美優さん、故郷種子島に無言の帰宅

2011-05-14 18:23:16 | 日記

 12日未明に都内の自宅で首をつって亡くなったタレント・上原美優(本名・藤崎睦美、享年24)さんの遺体が14日、鹿児島県・種子島の実家に戻った。関係者によると、13日に鹿児島市内の親せき宅へ移された遺体はこの日の朝、フェリーで3時間40分かけて種子島へ到着。上原さんの父・藤崎久男さんとともに、思い出の詰まった実家へと無言の帰宅をした。通夜は午後6時30分から島内で営まれる。

 遺体は15日、久男さんら大家族に見守られ、荼毘(だび)に付される。

(2011年5月14日)

 昨日、上原さんの死亡が報じられてから、上原さんのブログには9,000件を超える書き込みや(5月13日時点)ツイッターやSNS、ニュースサイトのコメント欄などにも24歳という若さで生涯を終えた上原さんの死を惜しむコメントが次々と書き込まれ、上原さんがいかに多くの人に愛されていたタレントだったかを浮き彫りにした。旅立つ上原さんの御冥福を心より、心より祈ります。   

                      

                         やすらかに