今日は72候の一つである半夏生
「カラスビシャクが生える」頃だそうだ
「半夏生」という言葉を知ったのは、この地に嫁いできてから
この辺りでは「はんげしょう」が省略されて、「はげしょう」と言っていた
年寄りが「『はげしょう』までには田植えを済まさにゃ~イケン」と
言っていたのを覚えている
「タコ」を食べるというのも聞いたことがある
何故かは知らなかったけど・・
今、我々は、カレンダーを見て
どんな情報を得ようとしているのか
(365日が休日になった今は必要ないのだが)
休みの日は何日あるかとか
クリスマスやバレンタインデーは何曜日かなとか
家族の記念日を確認したりとか・・
だが、本来の暦は稲を育てるのに重要な情報源だったし
事を起こすのに吉兆を占う大切なものだった
自然の現象を深く観察し、24節季や72候を考え
それをもとに日々の暮らしを営んでいた昔の人たちは
暦を暮らしの指針としていたのだろう
「カラスビシャクが生える」頃だそうだ
「半夏生」という言葉を知ったのは、この地に嫁いできてから
この辺りでは「はんげしょう」が省略されて、「はげしょう」と言っていた
年寄りが「『はげしょう』までには田植えを済まさにゃ~イケン」と
言っていたのを覚えている
「タコ」を食べるというのも聞いたことがある
何故かは知らなかったけど・・
今、我々は、カレンダーを見て
どんな情報を得ようとしているのか
(365日が休日になった今は必要ないのだが)
休みの日は何日あるかとか
クリスマスやバレンタインデーは何曜日かなとか
家族の記念日を確認したりとか・・
だが、本来の暦は稲を育てるのに重要な情報源だったし
事を起こすのに吉兆を占う大切なものだった
自然の現象を深く観察し、24節季や72候を考え
それをもとに日々の暮らしを営んでいた昔の人たちは
暦を暮らしの指針としていたのだろう