
alpha7です。
名古屋・大曽根の「居酒屋十五夜」が去る3/19に「鉄道居酒屋十五夜」とリニューアルオープンし、そのオープン当日にお邪魔させてもらいました。
以前は東京・秋葉原「LittleBSD」の系列店だった訳ですが、今回のリニューアルで同じ東京・秋葉原にある「LittleTGV」の系列店に衣替えした事になります。
一寸厳しい事を言ってしまうのかもしれませんが、以前は「うさぎの居る居酒屋」であったにもかかわらず、「コンセプトが中途半端」と言う感じは拭えませんでした。
しかしながら、今回「鉄道居酒屋」に鞍替えした事で、少しは・・・、と言う感じで行ってみて、当日、19:10頃に入店。
「鉄道居酒屋」と言う訳で入店すれば、「ご乗車ありがとうございます」と出迎えてくれて、切符を手渡されます。
又、この日は開店当初、と言う事で、本家「LittleTGV」からも応援が来ていました。
メニューも鉄道をモチーフにしたモノが使われており、名古屋市営地下鉄やJRの路線図あしらったメニューは見ているだけでも楽しいものがありました。
更に、ドリンクも鉄道の路線をあしらったカクテルなどが用意されており、これも見ているだけで面白いモノが多いような気がします。
尚、因みにこんなカクテルもあります。
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リニューアルを記念して店長に挨拶したりしていたら、mixi繋がりのSさん、更に21:00過ぎに「邪道庵」の邪道斎さんなども来店され、話に熱中してしてしまい、閉店時間を過ぎた23:22頃に退店し、帰路につきました。
では、この店の総括を行っておきます。
(1):当方、いわゆる「鉄オタ」ではないのですが、それを差し引いて考えても面白いコンセプトであり、普通の居酒屋としても楽しめるので、オタ系の人のみならず普通の方でも楽しめるのではないかな、と思われます。
ただ、東京本店ではコンセプトが確立しているのかもしれませんが、名古屋の方ではまだこれから、と言った感じです。
精神論で云々言うのもどうか、とは思いますが、まずは頑張って欲しいものです。
(2):又、開店当初と言う事もあってか、接客も東京から来ているスタッフが中心となっており、名古屋のスタッフはまだ「どこか腰が引けていて、影が薄い」と言う感じがしました。
東京から派遣されたスタッフが抜けた時にどうなるか・・・、と言う心配はありますが、客を引き付けるには、これが肝心要。
東京に負けない接客術を身に着けてもらいたいものですな!!
(3):ドリンクを追加すると「乗り換え」と言われたりして、徹底して鉄道へのこだわりを感じました。
だた、本当の「鉄オタ」の人にはどう感じられるか・・・、一寸心配ではありますw
(4):これは当方の反省なのですが、いつも持ち歩いているデジカメを忘れてしまい、アドエスの内蔵カメラで撮影する事になってしまいましたw
(5):ここを含め、名古屋の各店舗は「同じような店が無い」のは面白い事だと思います。
ただ、選択肢が増えて来たのは良い事なのかもしれませんが、今後どうなって行くのか、一寸心配でもあります。
(6):後、これは当方の要望なのでですが、いっそ「LittleTGV」の系列店なのですから、店名も「十五夜」では無く、「LittleTGV Nagoya」にした方が・・・って、それは無理かなw
所で、東京から来ていたスタッフに「是非、一度LittleTGVにも来て下さい」と言われてしまいましたw
先回は行けなかったからなぁ、次回秋葉原に行ったら行ってみるか・・・。