alpha7です。
秋葉原巡回のレポートの第5弾です。
メリーハートを出てから、前日、店内で流れているビデオが印象的だったCos-Chaに再度向かいました。
Cos-Chaには15:15頃に入店。
偶然にも前日座った席の隣に案内され、一寸驚いた次第。
その前のメリーハートでは、紅茶が主体でしたので、ここでも紅茶で行こうと言う訳で、「ロシアンティー」などを注文して、前日同様、店内のビデオに噴き出してしまいそうになりました。
前日はボーッとして気が付かなかったのですが、喫煙席と禁煙席の境界が隣接しており、禁煙席の方に煙草の煙が行ってしまわないか、一寸心配でした。
(喫煙席側には空気清浄機が設置されていましたが、それでも心配ですね)
16:00頃、Cos-Chaを退店。
当初の目的地であった「めいどinじゃぱん」に向かったのですが、
どえりゃ、行列が出来とるがや~。
(名古屋弁で「凄い行列が出来てる」と言う意味)
これはイカン、列車に乗り遅れる、と言う訳で、そこをキャンセル。
秋葉原でも「人気店」と呼ばれる所は、M's Melody並みの行列が出来るようですなぁ。
「めいどinじゃぱん」攻略を断念し、第2の目的地だった「JAMアキハバラ」に向かいました。
JAMアキハバラには16:30頃入店。
その前日、12/16に手に入れたHDDのテストを兼ねて秋葉原レポート作成などを行っていました。
ここはメイドさんではなく「フェアリー」(妖精)がいる店。
ビルの地下1Fにあり、落ち着ける雰囲気。
喫煙席と禁煙席が適度に分かれており、この辺は好印象を持てました。
ここも、「一寸した人気店」らしく、席待ちのリストを見たら、全体の1/3程が埋まっていました。
雰囲気も楽しむ事ができ、そろそろ秋葉原との別れの時が迫ってきました。
最後に、今年12/31で55年の歴史に幕となるアキハバラデパートを散策し、東京駅に向かいました。
今回の秋葉原巡礼で、感じた事は、
①:10月の巡回で、「コンセプトが横一列」と書きました。
この考えは変わらないのですが、そんな中でも、他店と差別化しようと、様々なイベントやメニューの内容などで勝負している店があり、この辺では各店舗に特色があるように見られます。
②:ただ、まだ「コンセプトにヒネリ」がない。
その辺は、池袋のアフィリアの後輩の言葉ではありませんが、「飽きられてしまう」事になりかねません。各店舗の一層の努力に期待したいものです。
③:東京・秋葉原では、「オタを狙った店」が多すぎる、と言うのも気になります。
当方が訪れた日程では土・日と言う事もあり、アキバマップを持ってカップルがメイドカフェ巡りをしていましたが、女性連れの姿を見かけるのが少ない、と感じました。
大阪・日本橋では、一般客や女性連れが入れる雰囲気のあるe-maidや萌えしゃんどんなどがありますが、このような店を秋葉原で見かける事が無いのが気になりました。
東京発18:26発の「のぞみ145号」に乗って名古屋へ。
そのまま、金山に立ち寄って、栄のアフィリアへ。
そしたら、店の常連の方が当方より前に来店されており、当方より先に入店。
その方に5分ほど遅れて当方が入店。
席についたら、先の常連さんに、
「あれ、さっき新幹線に乗ってませんでした?」
と聞かれ、当方も、
「えっ、のぞみ145号ですか??」
と聞き返すと、
「ええ」
と言う返事が。
何でも、その方、撮影会に行く為に東京に行ってきたとか。
逆に当方も東京行きの目的を尋ねられて、
「秋葉原を徘徊してました」
と言って、お互いに笑っていました。
先回は携帯を忘れる、と言う大失態を演じましたが、秋葉原巡礼の後にアフィリアを訪れると、決まって「何か」ハプニングが起こるようです。
ともあれ、楽しく、「ご無事にご帰還」できた3日間でありました。