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「萌え店」レポート~3rd Season~

秋葉原・日本橋・大須などの「萌え店」レポート。イベント参加記録や萌え・コンセプト系店舗訪問の記録を綴っていきます。

Moeten at Kyoto

2006-11-06 21:38:05 | 萌え店、関西

alpha7です。

京都の「萌え店」を紹介したいと思います。

無論、当方が行った事がある店だけで、まだ1つだけですが....

【京都・寺町】

京都の繁華街、四条河原町に近い、京都の電気街である寺町。
東京秋葉原・大阪日本橋・名古屋大須に比べれば、規模は小さいが、有名電気店が軒を並べている。
そんな寺町にも「萌え店」が1つある。

* Military Medic Cafe:Cafe de Joule(メディックカフェ)
2005年4月にオープン。
店名にあるMedic(メディック)とは、日本語で「衛生兵」のこと。
経営は大阪・東大阪市に本社のあるモデルガンショップのファースト
店自体も巨大なM16A2の看板が目印のファースト京都店の2Fにある。
営業時間は12:00~21:00。定休日は無いが、メンテナンス等で休みとなったり、開店時間が遅れる場合があるので、公式サイトで確認しておくと良い。
尚、平日限定で18:00~21:00はバータイムになる。
ここでは、来店するお客さんは男女を問わず「戦士様」となり、「戦場に赴く戦士達の帰ってくる場所」と言うのが店のコンセプト。
その為、通常のメイドカフェとは違い、かなりヒネリがある。
メディックが着ているメイド服と言うか、制服が迷彩柄である。
来店すると、「お帰りなさいませ!」と言うのは普通のメイドカフェと変わらないが、注文の為、メディックに声をかけると、軍隊調の敬礼と共に「サー、イエッサー!」と言う返事が返ってくる。更に、メディックが厨房に発注をかける際には、「Webからゴーストへ!○○1つ!」と言う掛け声が聞こえてくる。
帰り際には、「行ってらしゃいませ」と言うのは普通のメイドカフェと変わらないが、その後に「どうか、ご無事にお帰りくださいませ(メディックによっては「ご帰還くださいませ」)」と声をかけられる。店のコンセプトが否応なく実感できる瞬間でもある。
こう見ると、軍隊調で堅苦しいと思われるが、そんな事はない。
結構にぎやかで、明るい笑い声や話声が1Fから2Fへの階段で聞こえてくる。
来店する「戦士」の顔ぶれを見ると、格段に男性が多いが、「戦士」として男女差別(?)がないせいか、女性の「戦士」もかなり見かけるのに驚かされる。
店内は明るく、カウンターが南側にあり、南北に広くなっている。カラフルなイスが配置され、彩りを添えている。店の北側には電子ダーツが設置されており、定期的にダーツ大会(通称ダツコン)も開催されているようだ。
イベントが多いのも特徴。
毎月3日が「耳の日」、毎月18日が「めがねの日」、毎月30日が「ミニタリーディ」と言うオープンイベントがあり、毎月第2金曜日が「ジュールナイト」、この日は18:00からカフェがディスコに変わる。但し、「ジュールナイト」だけはクローズドイベントであり、参加料が必要なので注意が必要。
元々カフェだったそうで、料理もまずまず。ドリンクを2杯頼むと「おかわりカード」なるものに挑戦できる。これで「当たり」を引くと、会計の際、100円か200円の割引をしてくれる。
(当方もこの「おかわりカード」に挑戦させていただき、3度程割り引いてくれた。)
2006年9月30日には、満を持して「Cafe de Joule ご帰還マニュアル」と言うDVDを販売開始している。
ただ、1つ残念なのは、店の西側にあるカウンター席の配置。
座る位置によっては、メディックのいるカウンターに背を向けて座ることになってしまう点(当方も座った事があるので....)。その為、店のコンセプトが生かしきれていないと思われるのが最大の弱点と言えるかも。
[店データ]
住所 : 京都府京都市下京区寺町通綾小路下ル中之町569 ファースト京都店2F
電話 : 075-353-4441
公式サイト : http://www.cafe-de-joule.com/


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