「いつか眠りにつくまえに」(映画)
某所の試写会に誘われて見に行きました。
死の床に就く老女が、若い時の親友の結婚式の時を思い出して、あの時あの男と結婚していたならば人生変ったのになあ、私の人生は失敗だったかも、とか考えてしまう話。
親友の結婚式っていうのが、恋愛模様が錯綜してるし死人は出るし、結構大変なものなのでして、昔だったらこのあたりだけで感動的な悲しい恋の物語を作っても許されたのではないかと思います。しかし、この物語はその後の人生もすべてひっくるめて語っておりまして、若い時に悲しい恋はあったんだけれども、娘も立派に育ったしそんなに悪い人生ではなく結構幸せだったじゃないの、というあたりに結論を持ってきているあたりが新しいところなのではないかと思いました。
女性に優しい癒し系の映画でして、女性の視点で描かれた完全に女性向な映画だと思います。
男が間違って見るはめに陥った場合には覚悟して観るように。男の私からすると何だかちょっと生き方とか幸せの評価が違うよなぁみたいな所もありますし、一番かわいそうなのは親友の弟なのに扱いが軽いよなぁとか思って心が痛むような所もあるわけなのですが、それなりに覚悟して観に行ったので面白く観れた映画でした。それから主人公のアンは魅力的でgoodです。
某所の試写会に誘われて見に行きました。
死の床に就く老女が、若い時の親友の結婚式の時を思い出して、あの時あの男と結婚していたならば人生変ったのになあ、私の人生は失敗だったかも、とか考えてしまう話。
親友の結婚式っていうのが、恋愛模様が錯綜してるし死人は出るし、結構大変なものなのでして、昔だったらこのあたりだけで感動的な悲しい恋の物語を作っても許されたのではないかと思います。しかし、この物語はその後の人生もすべてひっくるめて語っておりまして、若い時に悲しい恋はあったんだけれども、娘も立派に育ったしそんなに悪い人生ではなく結構幸せだったじゃないの、というあたりに結論を持ってきているあたりが新しいところなのではないかと思いました。
女性に優しい癒し系の映画でして、女性の視点で描かれた完全に女性向な映画だと思います。
男が間違って見るはめに陥った場合には覚悟して観るように。男の私からすると何だかちょっと生き方とか幸せの評価が違うよなぁみたいな所もありますし、一番かわいそうなのは親友の弟なのに扱いが軽いよなぁとか思って心が痛むような所もあるわけなのですが、それなりに覚悟して観に行ったので面白く観れた映画でした。それから主人公のアンは魅力的でgoodです。