「マンガ 化学式に強くなる さようなら「モル」アレルギー」
原作:高松正勝 漫画:鈴木みそ ブルーバックス 講談社
女子高校生の幸ちゃんといっしょに楽しく化学を勉強しよう!
という売り方がされているんですけれども、この本は、「化学オタクの男と普通の女子高校生のラブコメ」として読んでも非常に良く出来て、面白く読みました。
オタクの恋というと「電車男」をはじめとして、オタクの側が一般人に近づいていって恋が成就するという話が多いと思うのですが、この話は、化学オタクのお兄さんは最初から最後まで化学オタクとして暴走しており、幸ちゃんはそれに翻弄されつつも、化学オタクのお兄さんをgetするためにどんどんオタクな領域にはまり込んでいくという少し変なラブコメでして、そのあたりが読んでいて笑っちゃいました。
鈴木みそってすごい。
それから、これを読んでいて、山形浩生のサイトにある「おたくな男は乙女におすすめ」(ミッキー・ハルピン & ヴィクトリア・マート、訳:久霧亜子) を思い出しました。
原作:高松正勝 漫画:鈴木みそ ブルーバックス 講談社
女子高校生の幸ちゃんといっしょに楽しく化学を勉強しよう!
という売り方がされているんですけれども、この本は、「化学オタクの男と普通の女子高校生のラブコメ」として読んでも非常に良く出来て、面白く読みました。
オタクの恋というと「電車男」をはじめとして、オタクの側が一般人に近づいていって恋が成就するという話が多いと思うのですが、この話は、化学オタクのお兄さんは最初から最後まで化学オタクとして暴走しており、幸ちゃんはそれに翻弄されつつも、化学オタクのお兄さんをgetするためにどんどんオタクな領域にはまり込んでいくという少し変なラブコメでして、そのあたりが読んでいて笑っちゃいました。
鈴木みそってすごい。
それから、これを読んでいて、山形浩生のサイトにある「おたくな男は乙女におすすめ」(ミッキー・ハルピン & ヴィクトリア・マート、訳:久霧亜子) を思い出しました。