MoCA研究所(JL1MCA 無線とコンピュータのBlog)

趣味のアマチュア無線とコンピュータ関連について、忘備録のつもりでのんびり記録

チェコ共和国からのSWLカード

2020-06-17 18:21:16 | アマチュア無線

すっかり久々の更新になってしまいました。

コロナ対策の在宅勤務対応で、自宅のPC環境やらなんやらだいぶ強化したり、いろいろネタはあるのですが、落ち着いてブログを書けない状況だったり(言い訳)・・・。単なる筆不精なだけですが。

さて、半年くらい溜め込んでいた、到着していたQSLカードを整理していたら、1枚のSWLカードが。

おお、海外からか。HFとかほとんど出ていないのに珍しいなぁ、などど考えながらよーく見てみると

中央ヨーロッパのチェコ共和国ではないか! SWLとしては最遠距離記録だな。ん?144MHz?? 何かの間違いか??? とログを確認しても、ちゃんと交信記録と一致しているので、間違いではありません!!!

カードを見る限り受信場所の特記事項もないので、額面通り受け取れば、ちゃんとチェコで受信されたことになります。

一方、こちらの設備が超強力だったかというと・・・相変わらずのアパマンなもので、交信時の設備はこんな感じでした(今も同じだけど)。

横長の1ループが、144MHzの「スカイドアアンテナ」です。ヘンテナと大差ないので、ゲインは3エレ八木くらいでしょうか。地上高も10Mちょっと。出力も50Wでしたので、国内QSOでもそんなに飛びません。運良く西向きのベランダなので、北極圏まわりのルートで方向は合ってますが。

これで耳が良かったら、もしかして144MHzでヨーロッパと交信できる??? などと、ちょっとだけ夢を見ることができました。

未だ半信半疑ですが、こちらのカードはちゃんと送っておきます

 

スカイドアアンテナについては、430MHz版の制作記事が当ブログ内にありますので、興味のある方は参考にしてください。

その他のアンテナは、

HF:ロングワイヤ(上の方に水平に張ってあるワイヤ。支柱を傾けるともうちょっと前に出せます)

50MHz:モービルホイップを利用したVダイポール

430MHz:スイスクワッド×2

1200Mhz:バイコニカル

みたいなもので出ています。

 

2020/06/20 追記

最終的に、虚偽レポートと判断しました。

ローカル各局に話を聞いてみたり、ネットで調べてみると、同様の受信レポートが430MHz等での交信に対しても相当数届いているようです。目的がさっぱり分かりませんが。皆様もお気をつけください。

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