何とかお天気に恵まれ東京マラソンが無事に開催されましたね。
今回はなんと3万8千人の参加だっだそうです。
そしてその中に我が息子も入っていました。
実はその前にアクシデントがあって体調が万全ではなかったようでして
参加するかどうか迷っていたようです。
自宅のお風呂場で滑って転びどうも胸を打ったらしいと、
2週間ほど痛みが続いており辛かったようです。
ただ、かなりの競争率で受かった貴重な参加資格を無駄にはしたくないと、
(当然参加費も支払っていますが)
たまたまかかりつけの整体の先生からOKが出てギリギリ参加を決めたとの事。
いつの頃からかマラソンにハマり始め、全国津々浦々仕事の合間の時間の許す限り
申し込み参加していました。
結局マラソン仲間が全国あちこちに増え、どこに遠征してもそんな仲間との
再開の楽しみも味わっているようです。
近頃は記録更新を楽しみに走っていて、現在は3時間切りは達成しているので
どんどん上を目指していたようです。(3時間切るランナーは3%足らずだそう。)
が、今回はそんな怪我がありますので体調も万全とはいい難く複雑な思いの中
まずは完走を目指しての参加だったとのこと。
沿道でのたくさんの声援を受け走ることができるのは最高の気分とのことです。
考えるとかなりの強行ランにも参加していて、例えば富士山100マイルトレイル。
ほぼ一昼夜走り続けるという過酷なレースにも参加したりと懲りることなしです。
こればかりは全く理解できませんが、、、
ただフルマラソンというのはランナーでなくとも、一種憧れの世界ではあります。
42.195㎞の中で繰り広げられる競争、自分との闘いでもあり、様々な心境の変化と、
一つの人生の縮図のようなものも垣間見られる気がします。
とはいえ私がもっと若かったとしても全く拘わることのできないスポーツでは
あります。
挑戦した大勢の選手の皆さんに心からエールを送りたいと思います。
3時間はオーバーしたようですが頑張りました。
お疲れさまでした。
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