5月1日、東京文化会館で開催されていた、
バレェを観てきました。
高い評価と人気を得ているボリショイ・バレエのスヴェトラーナ・ザハーロワ。
ロシアの三大バレエ劇場すべての優れた伝統を一身に習得してきた
希有のバレリーナとのことです。
今回の、世界のトップ・バレリーナ『ザハーロワのすべて』は、
カルメン組曲では、斬新な舞台装置と衣装で、繰り広げられ、
往年のプリマ、マイヤ・プリセツカヤから「あなたのカルメン組曲」と評価され、
クラシック・バレエのプリマとしての彼女と、
また別の魅力を花開かせるプログラムになっているようでした
ザハーロワの手足の長さと、しなやかで力強い舞に魅了され、
夢のようなひと時を過ごしてきました
■Bプログラム
PartⅠ
≪カルメン組曲≫（音楽：ビゼー/シチェドリン 原振付：アロンソ 改訂演出：Ａ＆Ａ.プリセツキー）
ザハーロワ、ウヴァーロフ、シュピレフスキー、キエフ・バレエ
PartⅡ
「パリの炎／ワイノーネン-アサフィエフ」カプツォーワ＆ワシーリエフ
「トリスタンとイゾルデ／パストール-ワーグナー」ザハーロワ＆メルクーリエフ
「ブラック／F.ヴェンティリア-R.オーブリ」ザハーロワ＆メルクーリエフ
「ジゼル／プティパ、アダン-ペロー、コラーリ」コバヒーゼ＆シュピレフスキー
「クレイジー／セルゲイ・ボンドゥール-ピアソラ」ワシーリエフ
「ヴォイス／パストール-ヴェルディ」ザハーロワ 他
