** フォト日和 **

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** 5日目 コッツウオルズ地方 **

2010-06-08 | イギリス旅行 2010 5



5日目
コッツウオルズ:ホテル9時出発

このマナーハウスに2連泊です。

  






ストラトフォード・アポン・エイボン
シェイクスピアの生家(父親の職業・手袋職人の仕事場も)
シェイクスピアの妻の家、外から見学。

  






  

はちみつ色の外壁はハニーストーンと呼ばれ、美しい家並みです。
ナショナル・トラストによって管理され、
19世紀のイギリスで最も傑出した芸術家、詩人、デザイナーのウィリアム・モリスが愛し、
水の澄んだコルン川には、鱒が見られ、オオハクチョウの親子、黒鳥ものんびりと泳ぎ、
イギリスで一番美しい村と言われています。
お天気にも恵まれ、爽やかな5月の風の中、急ぎ足で通り過ぎてきました。

なかなか予約の取れないと言われる、
バイブリ―のスワンホテルでのランチでした。

  






車窓から見える、菜の花畑

  








  


本格的な英国風の庭園ですが、
制作したのはアメリカ人のローレンス・ジョンソンという人です。
1905年、それから40年の歳月をかけ、
英国庭師のアイデアを取り入れながら現在の素晴らしい庭園を完成させました。
この庭園の特徴は、11エーカー(約1万6000坪)の広大な敷地を、
いくつもの小さな庭園に分けられています。

緑の垣根で区切られており、小道を歩くといろいろな風景を楽しめます。
このような庭園はコテージ・ガーデンと呼ばれます。
小さな民家の庭という意味で、ヒドコットマナーガーデンは、
その集合体ということになります。

20世紀初め頃から知られるようになり、
それまで主流だった風景式庭園とは決定的に異なるものにしました。


それにしても広くて、現地のガイドさんも方向修正しながらの説明でした。

色々な花の美しさに目を奪われ、来られたことに感謝し感激でしたが、
拙い写真では、見たようにお伝えできないのが残念です。

  





チッピング・キャムデンのマーケット・ホールは17世紀(1627年)に建てられ、
乳製品や羊毛の取引が行われました。

先日、TVに映った場所でした。