「何これ? 」:慈悲
「慈悲はすべての人々におよぶ
愛であり、自分や、自分の家族や、
自分の宗派や、或いは自分の国にのみ
限られないものである。」
(ラーマクリシュナ)
慈悲は、慈愛にあらず……
【今日の思込】:再燃!
『核のごみ、調査受け入れか否か』
再燃した議論(長崎・対馬)
「核のごみの処分地選定」については、
16年前に地域を二分する議論の結果、
議会は調査に反対する決議を可決して
いたのに、今更如何したの?
この「核のごみの処分地選定の調査」に
市が応募するべきか否かで
あわせて11の団体から8つもの請願が
提出されたそうです。
なぜ今になって、11もの団体から
請願が提出されたのでしょうか?
誰かが働きかけをしないと、
こんな現象は通常はおこらない……
外圧がかかっていても不思議ではない……
その外圧とは何処からなのか?………
(おおよその見当は付きますが………)
商工会の山本会長は、
” 商工会の請願はあくまで賛成や反対を
示すものではない ” として、賛否は
市議会に判断を委ねる姿勢を強調している?
“ (請願書には)商工会は一切賛成とか反対という
ことばを使っていないことに注意してください ”
ダトサ………
「賛成」が多かったから請願書を出した
のではなかったの?
また同会長は、
” 文献調査が対馬にとって、
私たち商売人にとって、いいことなのか
悪いことなのか、市議会で丁寧に議論して
欲しいということです ”と丸投げ………、
請願はしたものの、逃げの姿勢……
(自分たちの意見をなぜ言おうとしないのか?)
16年前には「設置反対の議決」をしているが、
何処か事情でも変わったのでしょうか?
この調査を受け入れれば、
段階に応じて、対象の自治体には
多額の「交付金」が支払われる。
はじめの「文献調査」で最大20億円、
次の「概要調査」では最大70億円が入る。
何もしなくても、何故多額の「交付金」が
入るのか、少しは疑問に思ってもイイのでは……
人口減少に歯止めを!、福祉の向上を目指す!
などと色々と屁理屈を並べていますが、結局のところ
この交付金が欲しいだけのことでしょう。
将来的に禍根を残すことには目をつぶって……
(今を生きる?)
今は「交付金」で俺達は生きぬくゾォ~、
「交付金」が無くなったら、
後のことは、未来のオマエ達が考えろ!、
と言っている様にも取れるのですが………
ところで、火山国の「日本」に
核廃棄物の安全な最終処分の敵地など
本当にあるのでしょうか?
このことの方が、甚だ疑問なのですが………
* 冬の海浜にビー玉明日帰る
2023.11.21/moai291
※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
我が家の節電等:(賛否無しの節電?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……