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爺々ネタ?

「これ何? アレの二の舞に…」(oji3のブログ1474)

     【今日の思込】:科学的根拠とフェイク

   2024年4月24日に公表された
  「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(改訂案)」

   改訂案では、政府はワクチン接種や治療薬・治療法に
  関する科学的根拠が不確かな情報等、偽・誤情報等に
  関してモニタリングをして、国民のメディアリテラシー
  向上のために各種媒体を用いて「啓発」し、
  ワクチンデマやフェイクニュースを打ち消して
  いくと意気込んではいるが……

   「ハンセン病」の二の舞になるカモ……

   ハンセン病は、今回の「ワクチン情報統制」と同じように、
  政府の考えと合致しない意見を「偽・誤情報」として、
  「言論封殺(言論統制)をした前科がある。

   その代表例が、故・小笠原登医師。
  氏は、戦前からハンセン病が伝染するというのは
  「迷信」だと訴えて、新聞等で「治療ができる病」だと
  主張していた。

   しかし、これが当時の政府の方針に反するとして、
  「偽・誤情報」扱いにされていた。

   政府のこの主張は、今で言う
  「正しいエビデンス」ではないとして……

   日本政府がこの関係法規を廃止して、
  自分たちの過ちを認めたのは、
  それから43年が経過した1996年。

   国家権力が「正しいエビデンス」を決定?して、
  そこから少しでも外れるものを「異論」として
  封殺すると言う行動は、過去のハンセン病患者への
  対処方針と同じ悲劇を招く……

   今の政府が、「デマ情報だと強調」すれば
  するほど、逆にその発信こそ、なんだか怪しいな?
  と感じる人も少なくはないでしょう。

   現時点では、新型コロナウイルス感染症
  について、国家権力が、どれが正しい
  エビデンスかを決定?することなど
  到底出来ないでしょう……

   仮に、30年後に今回のワクチン等による
  重篤な副作用が発症しても、因果関係は
  確認できなかったと、政府は逃げを打つ
  体制は既に執っている様です。

   ハンセン病の例のように、国家が病や薬害に
  ついての「エビデンス」をジャッジして
  国民に言論統制を求める様な手法は、
  悲劇を招くことに……

   この「改訂案」は、政府が巷に氾濫する
  新型コロナやワクチンに関する情報の
  「統制」を始めたという事にもなるのですが……、

   さて、如何しましょうか?

 *「今日の川柳:ハンセン病
   ハンセン病おもい違いか反戦病

 *「俳句季語(:シクラメン
   診察室壁の白さやシクラメン
         2024.05.04/moai291

   「何これ?」:疎
     この生涯の先にも後にも不死はない。
       道を実践せよ。滅びるなかれ。
       瞬時も空しく過ごすなかれ。
         (舎利子)
  ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(エビデンス無き節電?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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