「何これ? 」:礼拝
「実に、修行者は、人々からつねに
受ける礼拝と供養とは、汚泥のようだと
知っている。細かな矢は抜きがたい。
凡夫は他人から受ける尊敬を
捨てることは難しい。」
(『テーラガーター』)
賢者は、非難と賞賛に
流されることはない。
【今日の思込】:「失格者」が引き続き参戦?
個人に対する失格宣告ではなかったの?
テニスの全仏オープン、
加藤未唯 & ティム・プッツ(ドイツ)組が
混合ダブルスで優勝。
本来「失格処分」となった場合は、
同時にその大会そのものからも、
加藤選手は除外されるはず………
決勝後の記者会見でも、加藤選手は、
” 本来ならば失格となった選手は、
他の試合への出場も禁じられますが、
大会側やWTA(女子プロテニス協会)などの
配慮もあって続行できた”と語っています。
常識的に考えれば「失格宣告」を受けた選手が
その後、同じ大会の次の試合に出る事など、出来ないはず。
では、大会側(組織)は、何故加藤選手の
次の試合への出場を認めたののでしょうか?
これは大会側に、「加藤選手の失格措置」は
間違いだったとの認識があってのことでしょう。
本来なら、大会側は「加藤選手の失格措置」は
間違いだったと公式にコメントしてから
加藤選手を混合ダブルスに出場させるべきで
あったと思慮されます。
それすら出来ない大会運営関係者の対応は、
疑問でしかない………
今回、例えば「加藤選手チーム」に
準決勝で敗退した対戦相手チームが、
加藤選手は、そもそも今大会で失格を
宣せられているので、決勝に進出するのは、
「私達のチームだ」と異議申し立てをされたら、
如何対処するつもりだったのでしょうか?
それはそうと、「加藤選手チーム」、
優勝「おめでとうございます!」。
何はともあれ、その発言には充分な
注意が必要ですね………
* コート内泣く子もいれば笑う子も(今日の川柳)
2022.06.10./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(素直に節電?…なんやそれ……)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。