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爺々ネタ?

「これ何? 小池不動産の大盤振る舞い…」(爺々ネタ!1546)

 【今日の俳句】:秋の暮(秋)
   秋の暮田舎に戻る老夫婦

 【今日の思込】:“何かが狂っている”…
   小池都政の“土地狂った”築地跡地再開発。

   東京都の「築地跡地開発」について、
  「小池不動産」が大盤振る舞い……

   「築地跡地」は、
  銀座からも徒歩圏内の超一等地で、
  「1兆円でも買い手がつく」とされている個所。

   これを当初の売却方針から
  「一般定期借地権」の設定になぜか変更。

  「一般定期借地権」の設定で
  民間に貸し出す方針に変更したのは小池知事。

   一般定期借地権は、事業者側が
  「より安く、長期間借りられる」というメリットが生じる。

   年間の借地料は「土地価格の2~3%」(不動産関係者)が
  相場とされ、跡地の1兆円超の資産価値を考えれば
  年間200億~300億円が妥当な額

   それが今回の「都の収入見積もり」は、
  年間101億円の収入。

   これでは誰が考えても、借地料が不当に安すぎる。

   一般定期借地権は借り主の権限も、より強くなる。
  事業者には至れり尽くせりで、目に見えない『力学』が
  働いているという見方が不動産関係者からも漏れ聞こえる。

   東京都の「小池不動産」は、三井不動産等の
  大手の会社に優しい組織なのですね?

   この度の大型再開発を主導する三井不動産グループには
  都市整備局の元局長ら都の幹部OB14人が天下りしている。

   優しくすれば何かイイことがあるのでしょう……
  (一般的に、優しいのはイイことなのですが、
   この場合はネェ~…)

   「緑のたぬき」の面目躍如………

  ※東京都の築地市場跡地の再開発計画の事業者は
   今年4月、三井不動産や読売新聞グループ本社など
   11社で構成される企業連合に決定。

 【今日の川柳】:不動さん
   叩き売り「緑の狸」の安さかな
  不動産 値を動かすは忖度か
  何事も頼りたいのは御不動さん

 *「何これ?」:功徳
    財産や品物が無くてもできる
    功徳ある七種類の布施がある。
        (『雑宝蔵経』)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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