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お気楽 oji3のブログ

「これ何? 米国の司法取引とは?」(oji3のブログ1482)

    【今日の思込】:対等の立場で?

   「水原詐欺師」君が、違法賭博による借金を
  返済するため銀行に嘘をついて大谷選手の
  口座から無断で1700万ドル近くを不正に
  送金して銀行詐欺に問われた事件。

   水原詐欺師君は、検察との間で
  本当のことを全て述べる答弁と
  引き換えに刑を軽減する「司法取引」に
  合意し、裁判で起訴内容を認める方針らしい……

   『米国の司法取引』とは、
  “裁判で争わずに罪を認める代わりに、
  刑を軽くする”という制度

   なんか変な制度。
  こんなバカな制度が大っぴらに
  なっているなんて……

   水原詐欺師君が、本当のことを
  全部言いますと言っても、
  肝心なところを隠していたり、
  嘘を言ったりしても、それが本当か
  嘘かは分からないでしょうに……

   水原詐欺師君が全てのことを隠さず
  ゲロしていると誰が判断できるの

   なにしろ、基本「嘘つき君なのですから……

   言動の真偽を立証できていない段階でも、
  司法取引をしたいと、わべで認めれば
  取引成立で「減刑だなんて………

   刑期は本来、誰がを誰が決めるものなの?
  最終的には裁判でしょう…

   それなのに勝手に刑期の目安を
  司法当局(検察)が決められるの?……

   本来取引」とは、対等の立場
  行う行為でしょう。

   何時から水原詐欺師君と司法当局(検察)が
  対等の立場になったの?

   この司法取引は、司法当局(検察)に被疑者が
  本当のことを全て述べるとの前提に立っての事。

   そんな信頼関係など「ゼロ」でしょうに……
           何しろ、”嘘つき水原君”なのですから……

   司法当局(検察)と被疑者が対等の立場で
  取引をするなんて、理解できない……

   ”嘘つき水原君”にとってのメリットは
  大きいと考えられますが……

   すべて真実を話しますと言えば「減刑」、
  そして「自白」に嘘はないと、犯罪者の言葉を
  鵜呑みにする司法当局(検察)……

   米国の「司法取引」って、犯罪者に
  とても優しい制度なのですね?

   なんか変………

 *「今日の川柳:馬鹿」
     馬鹿は言うギャンブルこそが人生さ

 *「今日の俳句:五月闇(夏)」
     五月闇 盗人達の隠れ場所

 *「何これ?」:苦
      甘い味のするものは苦しいものであり
       愛する者との絆は苦しいものであり、
       蜜を上下にぬられた刀の様なもので
       あると言うことに、ひとは気づかない。
            (『テーラガーター』)
        ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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