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お気楽 oji3のブログ

「これ何? もはやこれは国家予算?」(oji3のブログ1330)

    「何これ?」:志

 「志士は日の短きを惜しみ、
  愁人は夜の長きを知る。」
       (傳玄)

   志の高い人は目的のために励むから
   一日があっという間に過ぎるのを惜しむ。
   愁いを抱く人は、夜も眠れず、無駄に過ごす。

 【今日の思込】:もはや国家予算?

  『大谷翔平選手の1,014億円契約』
   もはやこれは国家予算レベル?!

  エンゼルス球団からFAになっていた
 大谷翔平選手(29)が9日(日本時間10日)、
 ドジャース入りすることを自身のインスタグラムで明かに。

  契約総額ではプロスポーツ史上最高となる
 10年総額7億ドル(約1,014億円)の契約。

  国税庁によると、日本の給与所得者の
 平均年収は、約458万円。

  10年1,014億円の大谷選手の年収は、
 365日24時間働いたとして、大谷選手は
 約4時間でその平均年収分を稼いでしまう
 ことになる。

  一時に、こんなにたくさんの収入を得ても
 仕方ないので、その多くの年俸は後払い部分
 設定しているらしい」………
 これはさすが「クレバー」、税金対策にもなる。

  年俸のほとんどが、契約の10年をかけて
 支払われる様です。

  ロサンゼルス・タイムズ紙も、
 税制上のメリットもあると解説している。

  MLB(メジャーリーグベースボール機構)では、
 戦力均衡を図る意味で、個々の球団の年俸総額が
 一定額を超えた場合、超過分に「課徴金」を課す
 制度(ぜいたく税)がある。

  大谷選手の ” 後払い ” は、
 1人の選手が(平均年俸の)7,000万ドル以上を
 稼いだ場合に発生するチーム総年俸の増加を
 後払いすることで低減させ、「ぜいたく税」
 対策にもなると説明。

  球団も、後払いにすることで、当座使える資金が
 手元に残り確保出来るメリットがある。

  金銭面での今後の補強に影響する事態の
 回避にもつながるという事になる。

 ※「ぜいたく税」:戦力均衡を図る意味で
  各球団の年俸総額が一定額を超えた場合、
  超過分に課徴金を課す制度。

  大谷選手の年俸のほとんどが “ 後払い ”。
 球団は、総年俸枠に余裕出たことで、
 他の選手の獲得資金にも余裕が出てくることになる。

  大谷選手の大型契約の税金は、
 53.75%(年間約55億円)。

  ・連邦政府への税金が37%、
  ・カリフォルニア州の州税が13.3%、
  ・米国の公共医療保険制度のメディケアに2.35%、
  ・州の傷害保険に1.1%」、という内訳。

  もしかしたら一番喜んでいるのは、
 「税金をとる側」なのかも……

  * 風が吹く枯野の下に地球あり
         2023.12.12/moai291
  ※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(節電大型契約?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……

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