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翻訳実践・批評ゼミ

翻訳しつつ、翻訳について考える。 ――ゼミ活動記録

今年度も終わろうとしています。

2021年03月30日 | 

ゼミ担当の松永です。

コロナ禍に明け暮れた2020年度が終わろうとしています。

今年度は前期の授業がすべてオンラインとなり、ゼミ生と一度も対面できないまま夏休みを迎えました。

恒例のゼミ合宿も中止。駒場の近代文学館でやっていた「日本を揺るがした翻訳」展と、六本木の「トランスレーションズ展」に行く小さなイベントを行いましたが、ゼミコンパも開けず、ゼミ生と過ごす時間が少なかった一年でした。

後期は一か月に一度の割合で対面授業が可能となり、翻訳家の井口富美子さんをゲストとしてお迎えしたり、ゼミ論の中間報告会を4回にわたって対面で行うことができました。

なんといってもZOOMの存在が大きかった一年でした。前期の授業ゲスト(翻訳家の有好宏文さん、編集者の植村志保理さん)はZOOMで参加してくださいました。

そのような中でしたが、4年生は立派にゼミ論を完成させ、3年生の絵本の翻訳も無事提出されました。

みなさん、お疲れさまでした。

1年前には卒業式は中止となりましたが、今年度は規模を縮小して実施されました。

卒業した11期生のみなさんとは、今年度合宿やコンパがなかった分、別の機会をもうけて再会できたらと願っています。

まだまだ感染が収まらない状況ではありますが、みなさんの健康が守られ、前途が明るいものであるよう、祈っています。

 

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