10/15
出勤前に三男へ行ってくるよーと一言話して家を出た。
ママから
『休むってー』と連絡があった。
だろうね。
今更慌てないよ。
慣れた。
でもその後、
『猿賀神社まで行ってくるよー』
とLINEがあって画像まで送られて来た。
ママ 『どこに?』
三男 『途中で具合悪くならない様に・・・・』
学校へ行く気はあるのかな?? ママは期待しても裏切られるかもしれないし半々で聞いているようだ・・・
私 『俺、寒いから先に風呂入るよー』
三男 『今、行く』
私 『今日お昼よく食べたねー』
三男 『お菓子も、アイスの実も食べたし結構食べたな・・』
私 『食べれたなら良かったね』
三男 『今日、誰かに俺がついてるから大丈夫だって言われた』
私 『ほー誰だろうねー、 ところで猿賀神社には行けたんだ』
三男 『うん、制服来て行ったよ。その後買い物とか・・』
私 『そっか』
三男 『制服着たら行けそうかもって思ったりもしたけど、途中2回程具合悪くなった』
私 『でも、神社とか行けたんでしょ?帰ってからも元気だったじゃん。やっぱ学校へは行けそうにないんだー。何でかね?』
三男 『勉強がイヤかなー、数学と英語がイヤだな。その他はいいんだけど・・・』
私 『俺、お前に優等生しろとは言わないよー、高校生のミッションを最小限でこなせばイイんだよー。せめて数学、英語以外は出席するとかさー』
三男 『勉強イヤなのもあるけど、具合も悪くなるし・・』
私 『でもさ、このままだとさー落第の通知来ちゃうのが見えてるからさ・・』
三男 『・・・・』
私 『最低出席日数はこなしてみたら?いいじゃん勉強も30点分で・・その時だけでイイよ。どうせテストも前の日やって次の日忘れちゃうしな。』
三男 『テストの直しも大変だし・・・』
私 『その日1日だけじゃん。見せてもらえばイイしさ。直しなんて考えるんじゃなくて、ただの作業だよ』
三男 『うん』
私 『もう文化祭も行かないって決めてんの?』
三男 『決めてないよ』
私 『でもこのままじゃ当日行けないよ。リハビリになってないもん』
三男 『そうなんだよな』
私 『でもさ、お前このままいったらどうするの? S君も高校卒業して、社会人になってお前置いてけぼりになっちゃうよー。その時、あの時って思うんじゃないの?』
三男 『・・・』
私 『勉強はイイから友達と同じ時間を過ごして行ってほしいかな・・・。友達も楽しくなくなったの?』
三男 『そんな事はないけど』
私 『このまま行くともう一回1年生やる?でも数学とか嫌いだとまた行かないんじゃない?』
三男 『・・・・母さんも通信に行く?とかすぐ言うんだよね・・』
私 『このままだと、落第だから通信の日曜登校の1日なら行けるかな?って思ってじゃない?』
三男 『うーん』
話が堂々巡りになってきたので
私 『ゴメンゴメン、説得っぽくなっちゃったね。言いたいのは友達と今しかない時間を楽しんで欲しいかなってのと、勉強はこなす程度でイイって事だからね』
三男 『うん』
今日はサッカーワールドカップ予選でタジキスタン戦なのだが21時からキックオフなので三男と盛り上がれるかなーと思ったが、
三男 『見れないなー』
私 『何で?』
三男 『寝るから』
私 『そうなんだー』
明日の為に備えるのかな・・・・
三男はゲームを早めに終えてサッカーを見ている・・・
ゲーム部屋が寒かった様でお腹が痛くなった様でトイレ2回目だ
中々寝ないで、またトイレへ・・・
三男 『俺、お腹痛いとまたネガティブになっちゃうんだよな・・・』
私 『明日じゃなくて今で良かったんだよ。そう思えばイイんだって』
三男 『うん』
私 『もう10:30過ぎたよ、寝ないと』
三男 『あ、ヤバい』
やっと寝室へ行ったが・・・明日も期待は出来ないのかも知れない
10/16
今朝、私が起きてすぐ、三男も起きて来た。どうやら喉が乾いたらしい。このまま起きるのかなと思っていると居間で横になり
仕事をしているとママから
『行けなかったよ』
とLINEがあり、私もそうだよな・・・といつも通りになってきた・・・慣れた・・・
お昼頃、画像が送られて来て、今日はママと三男で長勝寺に行った様だ・・・
帰宅して、三男とのお風呂で
私 『今日も行けなかったんだ?』
三男 『うん』
私 『また御朱印コレクション増えたねー』
三男 『うん。明日10時からなんだよなー』
私 『何が?文化祭の準備かー?』
三男 『うん。何時で終わるのかな?』
私 『終わりを聞いたら行きたくなくなるんじゃない?』
三男 『うーん、弁当持って行くのかな?』
私 『行けるなら直前に詰めてもらえば?』
三男 『弁当食べるのちょっと怖いな・・・・』
私 『デザート用の小箱に詰めてもらって、足りなかったら買えばイイよ』
三男 『うん』
私 『でも、行くの?』
三男 『そのつもりだけど・・・』
私 『そっか。じゃあ帰りにの写真整理したいからアルバム買って来てね』
三男 『あ、うん』
私 『俺とか母さんは、お前が学校へ行かないと思って接した方がイイ? 行くと思って接すると色々と朝とか行かないの?とか急かしちゃうでしょ?どっちがイイ』
三男 『行かないって思われるのも何かイヤだな・・・』
私 『そうなんだー』
三男 『この前、1日行ったら疲れちゃったし・・・』
私 『お前、マラソン一回走ったら筋肉痛になるけど、走り続けると慣れるだろ? 疲れた次の日に行ったら、少しだけ疲れなくなるかもしれないじゃん。慣れなきゃねー』
三男 『うん』
私 『休むなら、家で炒飯作ってみるとか、学習支援センターとかで年下の子の面倒見るとかしてみたら? 保父さんになりたくなるかもしれないし、何か目標出来ればまた頑張るんじゃないかな?』
三男 『そうかも』
私 『もしこのまま、行けないままで今年終わってしまったらさ、来年、通信受け直してもイイんだよ。日曜登校のみなら通えるんじゃないかな?』
三男 『テストあるのかな??』
私 『テストが無い学校は無いよ、だって学習した証拠だもん』
三男 『うーん』
私 『まあ、16歳よ、しっかりしろよ!』
三男はゲームへ
まあ、学校行かなきゃ元気な三男
そして早めの就寝、良い事だ
10/17
今朝の目覚めはに起こされた所から始まったが、が突然下へ下りて行き、三男の部屋からガタゴトと聞こえ、起きると三男の部屋の中からテレビの音が聞こえたので見に行くと三男が起きてテレビをつけたとの事だった。
何でテレビ??
会社から、そう三男にLINEしておいた。
仕事中にママからLINEがあって、文化祭の準備で10時登校という事もあって、登校したとの連絡だった。
お昼頃、三男に『楽しい?』と聞くと、『楽しいよ』と返事があった。
つまらない勉強よりも、この楽しさを励みに明日も通い続けてくれたならイイのに
午後、ママが下校時間に迎えに行くと三男は中々出てこない。結局、1時間半以上待たされたらしい。
帰りは占い師の所へ寄って、この前スマホで撮影した先祖の写真を見せて、自分の守護霊は誰か聞いていた。どうやら曾祖父が三男についているらしい
学校では頭痛があったが、痛いのを通り越して痛いのか分からなくなったと言っていた。
帰宅すると、制服のズボンを履いたまま動画を見ていて、ゲームのYouTubeで自分が投稿した質問が読まれたと教えてくれた。
お風呂で
私 『みんな久々だったんじゃない?』
三男 『玄関で二人くらい俺の所へ来た』
私 『今朝、何でテレビつけてたの?』
三男 『起きちゃったから』
私 『会社行く時は消えてたよ』
三男 『オフタイマーにしてた』
私 『朝からオフタイマーなのかい珍しいヤツだな』
三男 『今日はほとんど早弁君と一緒だったなー』
私 『お前は何の準備してたの?』
三男 『ペーパークラフトを作ってた。説明書もないから友達に聞いて作ったよ。三階で作業してたんだけど、窓は自殺防止窓で少ししか開かない窓だった』
私 『落下防止窓だろ?』
三男 『先生が何年か前に落ちた人がいたって言ってた』
私 『そうなんだー、ところでのアルバム買って来たの?』
三男 『うん。写真整理は俺の仕事だな』
私 『頼むよ』
※何か知れないけどやる気あるなー
三男 『俺さ、何か弘法大師の生まれ変わりな感じがするんだよねー』
私 『イイねー、でも弘法大師は勉強嫌だとか言わないんじゃない?修行僧だぞ』
三男 『そうかー』
私 『でも、生まれ変わりだとしたら、お前の一代様は大円寺だし、占い師にも大日如来が守ってるって言われたし、繋がる事もあるんだけどなー』
三男 『そうなんだ』
『今日、夢で母さんが憑依されて、階段の所で歌ってるのを、俺が数珠持って何かやったら徐霊出来たんだよなー』
私 『なんじゃそりゃ。でもどうせなら霊感もっとレベルアップして、正夢になるように鍛えろよ』
三男 『えー』
食後、三男は最近飲んでる薬が無くなってるのをちょっと気にしていた。
三男にとっては、テンションアップの拠り所にもなっていただけに不安にならなければよいのだが・・・
本当は今日が精神科の病院へ行く日だったのだが、下校時間が遅く行けなくなったから、少し前に行くべきだったかなー。
明日の朝も薬がないわけなので、朝からテンション下がらなきゃイイんだけどな、、、
その後、三男は頭痛がまだあると言い、頭痛薬を飲んでゲームはやらず、居間でスマホを見ている。
おいおい頭痛助長しないかー
そしての寝ている所を邪魔してやがる・・・
は頭に来たのか、三男の腕に絡みつき甘噛みしていた。
さて、明日も遅い登校となるけどこんな状況で学校行けるかなー心配は尽きない・・・
明日の準備と学園祭、更に 今後の登校は出来るのか、またまた心配ばかり、どうなるのか未来は読めない。
やりたい事を見付けて、三男なりに楽しく行けてくれたならそれだけで幸せかも
春から登校出来て、私達親も知らない内に欲張りになり、三男にまた期待してきたんだろうなー。でも今一度リセットして、大人しく見守る親でいないといけないと思う今日この頃です。
そして読者の方へお知らせです。
とりあえず、今日で少しブログをお休みして、その分、三男や家族、自分!?に時間を使おうと思います。
最初は三男が中学生という事もあり、何もしていなくても卒業は出来るので、無理に学校へ行かせないと決めた時から、変な心のゆとりが持てた事で、この日記を書いて、同じ状況の方々へ何かの参考にでもなればと思っていましたが、今は、心に余裕が持てず、三男を心配し、それに一喜一憂する私達夫婦。
この状況ではネガティブな事しか書けないし、ブログで人助けのつもりが、いつしか閲覧数を気にする様になってしまった反省も踏まえて、一旦、休止してまた書きたくなった時は不定期でアップ出来たらと思います。
ではまた