怒れるおやじの会!(泣)

オヤジの視点から自分と社会を斬りまくる、笑いあり涙ありタダの独り言ありの日々!

BUZZ CULT

2005年07月24日 | ティーシャツ
去年あたりに購入した一品だと思います。このデザイン好きです。

新作出たら教えてくださ~い。

大地震が何だっつーのよ

2005年07月24日 | 事件・事故
本日午後4時35分、結構デケー地震が発生した。私は出先で震源地からもだいぶ離れていたので、ニュースを見てことの重大さを知ることになる。

地震発生から4時間後、渋谷まで来た私は人々でごった返す駅を目の当たりにする。もちろんこうなることは予想していたが、鉄道の安全確認にかなり時間がかかっているらしい。

携帯も繋がらない。足止めを食らった人達が方々に連絡しているからだ。それも起こって当然の出来事である。

さて、この交通網の麻痺と携帯電話の不通だが、これは災害時に必ず発生してよいと考える。

駅で数時間も待たされて駅員に詰め寄る人達が大勢いたらしいのだが、日々我々が時間通りに目的地に安全に辿り着けるのは鉄道職員の企業努力のおかげである。

安全に運行するため、我々の命を守るため、時間をかけて徒歩で全線の安全確認を行っている鉄道職員に対して罵声を浴びせるとは何事である。

そういう自己中な輩は歩いて家に帰ればいい。そして明日から電車は使うな。タクシーなりマイカーなりバスなり、違う交通機関を使って生活すればいい。

携帯電話についてだが、繋がらないことに腹を立てた人は多いと思う。確かに使いたい時に使えないのは不便もいいところだ。

携帯電話は防犯や個人の安否確認などに多大なる威力を発揮する。それが使えなくなった。災害時こそ使えなくてはならないのにだ。

これについては総務省の責任である。総務省が携帯電話ビジネスの新規参入を拒み続けた結果、NTTとKDDIユーザーが集中して回線をパンクさせた。

もっとたくさんの企業が参入してユーザーが分散すれば、同周波数帯でのパンクは回避できる。災害時でも確実に繋がる。

かくして今回の大地震により、こういったことも浮き彫りになったのである。


鉄道職員は平謝りばかりしないで、詰め寄ってきた客には

歩いて帰れバカヤロー!

くらいのことは言ってもいいと思う。

総務省についてはNTTやKDDIの天下りを食べさせるのに頑張っていないで、災害時の携帯電話の通信安定に力を注いで欲しいと思う。