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えむえむありすの メモ日記

九月

長月ですね。日が落ちるのが早いので夜が長くなりました。もう一息涼しくなるといいなあ、と思いますが、朝起きると、あれ?蝉がいない、あれだけやかましかった蝉が全くいません。そして、夕方帰ってきて、玄関の鍵を開けようと思ったら、玄関脇の茂みからコオロギが盛んに鳴いているのが聞こえます。ああ、秋だなあ。
寝覚め月とも言うそうです。夜が早いから早く寝てしまって、夜ふと目が覚めます。月の光が煌々と窓から差し込んでいます。外を見るとベランダはまるで昼間のよう。わー、すごい、と思いながら、また寝ます。






恒例の温泉に行ってきました。8月は母の入院と台風で行けなかったので久しぶりです。
先付けはお芋のジュレ。八寸は菊や栗のデザインで、揚げた銀杏が美味しかったです。船に乗ってるんですよね。




土瓶蒸しは松茸ではなく、鱧でした。お出汁が美味しい。
お刺身はマグロと鯛。刻んだ茗荷がピリっといい感じです。






強肴は子持ち鮎。卵はお月見かしらね。
椀物は栗🌰づくしでした。お汁は少し甘い仕立てになっていました。

お鍋は牛しゃぶ




この辺りでは酔いが回って写真を忘れそうになって慌てて撮ったので見苦しくてすみません。きのこが色々入っていました。

デザート は葡萄と有りの実
この、言い方良いですよね!
ナシは忌み言葉だから、有りの実ですって。


美味しい幸水でした。

お風呂にゆっくり入って(この時期夏休みも明けて、暑いから少し空いています)、のんびりいたしました。

そうそう、最初のお花の写真は、若い男の子のスタッフさんに、これってワレモコウですか?と聞いたら、いやー、ボクは植物はさっぱりでして。まあ、ぼちぼち覚えたらよろしいわ、たぶん吾亦紅やと思いますよ、と言っておきました。




コメント一覧

mmalice
ポピーさま
板さんが変わったので、料理の雰囲気が大分変わりました。季節、季節で楽しめるのが良いです。量が少なめでコース全部完食しても苦しくないし、胃もたれもしなくて。完全にシニア向けです。
mmalice
まるこさま
同じ旅館に毎月行ってるだけですよ。月に一度のリラクゼーションです。
外食程度の値段で泊まれるのもありがたいです。
ポピー
今回のお献立、最高ですね。
一緒に同席して、お肉つつきながらほろ酔い話で盛り上がりたいわ〜💕
私、生花の才能がないので、思いもつかない花の取り合わせで見事にいけてあるのを見ると、いつも尊敬します。
あの空間がいいですね。
まるこ
う、う、羨ましい〜
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