勿忘草

自粛生活から来る心のもやもやを紛らわせたくて昔のテキストの中から簡単そうなお絵描きをしました。

ニュースでは東京も自粛が解除になるとか、それもまたなんだか心配で複雑な気分です。

母の日に何よりの贈り物

毎年母の日には手を変え品を変えてプレゼントを用意してくれる息子夫婦です。
コロナ騒ぎの今年は「心配しないで」と断っていたのですが、10日の朝プレゼントを持って二階から二人でやってきました。
プレゼントは冷凍のお惣菜セットでした。

「ここのは美味しいと友達から聞いたので」とお嫁さん、よく気が付く頼りになる人です。

主婦業は60年以上も続いています。
若い時は出張や単身赴任が多く「亭主丈夫で留守がいい」日々もありましたが、今や365日おさんどんに明け暮れています。
手抜きが出来るほど嬉しいことはありません。
有り難うネ。　　

今年も咲きました

毎年今頃になると我が家の裏のフェンスいっぱいにジャスミンの花が咲きます。
もう十七年も前のことになりますが、この家に越してきて間もなくの頃、友人五人がジャスミンの鉢をもって訪ねてくれました。
鉢いっぱいの花は良い香りをはなっていました。
花が終わってから裏のフェンス際に植えたところどんどん増えて今では時々切らなくてはなりません。

今も窓を閉めているのに家の中までもいい香りがしてきます。
五人の中には黄泉の国に旅立った友も、老人ホームに入った友もいます。
残りの三人と共に私はもう少し頑張って来年もジャスミンの花を見たいものです。