犬と猿。

ロスサントスに、お住まいの皆さん。
ごきげんよう！ｍｋです。

世間は、お盆休みでしたね。
疲れた体を、休ませる事が、できましたか？



なるほど～
そんな疲れた皆さんに、今日は『犬と猿』のお話しをさせて頂きます。





犬猿


こんな言葉が、あるのをご存知ですか？
簡単に言うと、仲が良くないですね。


人間にも、あると思います。







あります。









軽い説明は、ここまでにしておきます。
それでは皆さん、最後までよろしくお願いします。









名前　猿谷
年齢　２３
性別　男
種族　猿(深爪)


俺はずっと、レンジャーに憧れていた。
小さい頃からの、夢だった。


幼少期からの、友がいつもそばにいた

名前　犬飼
年齢　２３
性別　両方
種族　犬(多汗症)



犬飼と、レンジャーを夢みてすくすく育った。


『いつかレンジャーになろう！！！』

そう誓いあった。






この国は、年に１回レンジャー試験があり
その試験に、合格できればレンジャーの仲間入り。
俺達は試験を受けた。





これが、凄く厳しい試験なの。





海を渡り










川を下り









































　時に下りすぎたり・・・・・。























時に突き刺さり
































下りすぎて
夜になりどこかわからなくなったり






































そうして、俺達はレンジャーになった。

やっと夢が叶った！！
犬飼と二人で喜んだ。




それから、数か月後に初ミッションを、犬飼と与えられた。











列車に乗っている、テロリストを抹殺せよ






それらしいじゃないですか！！！
かっこいいじゃないですか！！！













線路の脇に、車を用意した。
生きた状態で捕まえろ！との事だった。







初ミッションに、興奮したが今考えるとよく分からなかった・・・・。

列車に仲間が、乗っていて合流する。とかじゃなく完全に、二人だけ。

しかも極秘ミッションだか、しらねーけど2人。





しかしその時は、がむしゃらに動いた。



















初ミッションは、成功した。
無茶な、やり方が気に入られたのかすごくほめてもらえた。


次の休日に、犬飼を誘ってドライブに、でかけた。

































犬飼は、いつも無口だ。
そんな犬飼が、最近一言喋った。









『やきそばパン買ってこいよ。』







俺は犬飼が、発した言葉より発声した事を、喜んだ。










焼きそばパンより、良い物を見せてやる。


俺は、そう言い返した。









ヘリを、手配し













なんとなく運転手に別れを告げ















犬飼に、運転させた。











ヘリを無言で、運転する犬飼。
余計な、会話をしない俺達。

小さい頃から、悪い事を共にしてきた、俺達。

犬飼に、見せたかった物。





































小さい頃から、大人になった今でも、住んでいる街の夜景であった。



どんな汚れた、ミッションであろうと
どれだけ血を、流そうと



俺達は変わらないし
この夜景もかわらない













そう、俺達はこれから先、死ぬまで犬猿の仲だ。




おちまい。