ぎょうりやま

かいちょうさんの日記

中元祭 祭文

2023年07月12日 | 日記
立教百八十六年 中元祭祭文

 これの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の御前に天理教行理山分教会長・橋本忠知、慎んで申し上げます
 親神さまには一列の陽気ぐらしを楽しみにこの世人間をお創り下され、限りないご守護と段々のお仕込みによりひたすら成人の道をお連れ通り下さいます親心の程は誠に有難い極みで御座います。私供は真実の道を歩ませて頂く幸せを胸に、世界たすけの御用にそれぞれの立場で届かぬながらもつとめさせて頂いて居りますが、わけても今日の吉き日は恒例に倣い、おぢばのお許しを頂きましたゆかりある中元の御恩報じの大祭を執り行う日柄でございますので、只今よりおつとめ奉仕者一同心を一つに合わせて勇んで座りづとめ又手をどりを勤めて、今年の上半期におかけ頂きました並々ならぬ数々の御守護に事改めて御礼申し上げたいと存じます。とりわけ、四月にはをびやの不思議な救けをお見せ頂き、六月には四年ぶりの別席のお運びが実現、さらには、をびや許しとお守り拝戴の為のおぢば帰りを勤めさせて頂く事が出来ました。誠に有難うございました。
 御前には今日一日を楽しみに大勢の用木信者がより集い、日頃丹精した饌物を始め真心の限りの御供えを供え捧げて相共にみかぐらうたを唱和して、共々に喜び勇む状をも御照覧下さいまして、親神様にもお勇み下さいますようお願い申し上げます。
 さて、今年の上半期は、世界規模の感染症も終息に向かい、凍結した社会活動も徐々に復活し、一見、元の賑わいを取り戻したように感じますが、欲と高慢という泥海が世界中を覆い尽くしてしまったように感じます。おふでさきに、「せかいぢうをふくの人であるからに これすまするがむつかしい事」「いかほどにむつかし事とゆうたとて わが心よりしんじつをみよ」とお示し下さっておりますが、欲と高慢の蔓延する現代社会に真実の心を持って対峙し、一歩も退くことなく多くの人々に親神様の御教えを伝えさせて頂き、親神様の御心をお慰めさせて頂きたいと、私共を始め用木信者一同は、教祖百四十年祭の時旬の理を心に治め、ひながたの道を歩み、つとめとさづけに励んで、世界のよふきふしんに一歩づつ着実に取り組ませて頂く決心で御座います。何卒、世界の陽気ぐらしを願う誠の心に自由の御恵みを賜り、一日も早くこの世のあきしが払われて、挙って親神さまのお心に添った真実の道を歩む事の出来ますよう御守護の程を一同と共に慎んでお願い申し上げます。

学び道

2023年01月11日 | 日記
天理教会と言うて、国々所々印を下ろしたる
年限経つばかりでは楽しみ無いから、一時道を始め付けたる
神一条の道からは、万分の一の道を付けたのやで

明治30年7月14日 おさしづ

世上あちらこちら、一寸一寸にをいかけ、
年限相応のもの、
可愛そうなから、この学び道を付けた
その学び道は知らん
これから先長い長い年限である

明治31年9月30日 おさしづ

教会の盛衰を考える時
上記のおさしづが思い浮かぶ




根は親、幹は夫婦

2023年01月09日 | 日記
夫の親の介護をしている
真夜中に起こされる
勘弁してよー!とおもわず呟く

会長さん、どうすれば良いのでしょう?

親は根
根に肥しをしっかりとやる
枝葉が茂り
花が咲き
立派な実がなる

親孝行こそ子孫繁栄の道である

ただし、幹が折れていては意味がない
幹とは夫婦の道
夫を毎日喜ばせて下さい
それがあなたの道です

夫婦仲良く親孝行

子供に困るという事はなくなります
困った事が起きてきても
必ず解決します

分かりました
頑張ります

笑顔がこぼれた


神様に選ばれて

2023年01月09日 | 日記
自分の願いが叶う
ご守護だと喜ぶ
自分の都合に合わない事が起こる
なぜ?といぶかしがり
信仰の意味を疑ってしまう

これを御利益信仰と呼ぶ

どんな人も同じ経験をしていると思う
ただ、信仰生活の中の自然な姿でもある

私たちの信仰は
自分でしているのではなく
神様に引き寄せられ、信仰させられている

この真実を了解しておく必要がある
神様の道具衆の一人なのである

不都合の中にこそ親心を悟り
心の成人の糧とし
神の用木として成人させていただく

これがお道の信仰の神髄ではないか




焦らずとも…

2022年09月13日 | 日記
コロナ禍
いつ終わるのであろう?
マスク
手洗い
いまだに続くソーシャルデスタンス

海外に目をやれば
既にコロナを終わっている

おぢばがえりの団参
今年も出来なければ三年目となる

どんな事も
神様の御守護
コロナ禍も神様がなさっている事

焦らずに進みたいと思う