茨木のブログ

北米と日本の木材・住宅関連情報整理
  

12月の米20都市圏住宅価格指数は03年1月以来の低水準

2012年02月29日 | 北米住宅
[ニューヨーク 28日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、12月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は 季節調整済で前月比0.5%低下の136.63となり、2003年1月以来の低水準となった。 ロイターが集計したエコノミスト予想中央値は0.5%低下だった。 S&P指数算出委員会のデビッド・ブリッツアー委員長は声明 . . . 本文を読む

12年1月の住宅着工は1.1%減、東北では好調

2012年02月29日 | 日本住宅
ケンプラッツ 1月の住宅着工戸数の前年同月比を都道府県別に見ると、宮城県の46.4%増(1566戸)は奈良(533戸)の50.1%増に次ぐ2位だった。岩手の39.7%(538戸)は4位、原発事故が未解決の福島も21.7%増(823戸)の14位と健闘した。持ち家だけで見ると岩手の前年同月比85.6%増(360戸)、宮城の同69.1%増(778戸)は1位、2位を占め、福島も同25.7%(470戸)で . . . 本文を読む

米新築1戸建て住宅販売は前月比‐0.9%、在庫6年ぶり低水準

2012年02月25日 | 北米住宅
[ワシントン 24日 ロイター] 米商務省が発表した1月の新築1戸建て住宅販売は前月比で0.9%減の年率32万1000戸だった。ただ、前月分が上方修正された上に、住宅在庫も減少したことから、住宅部門が回復し始めたことをあらためて示す内容となった。 ロイターがまとめたエコノミスト予想は31万5000戸だった。昨年12月は30万7000戸から32万4000戸に上方修正され、1年ぶりの高水準となった。 . . . 本文を読む

1月新設住宅着工戸数は5カ月連続減少の見通し、当面停滞へ

2012年02月25日 | 日本住宅
[東京 24日 ロイター] ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、1月の新設住宅着工戸数の予測中央値は前年比3.5%減となり、5カ月連続で減少する見通しとなった。 調査機関では、各種政策効果により住宅取得環境は改善が図られているものの、所得環境が悪い上、将来不安もあり、住宅取得マインドは盛り上がっていないと指摘する。「復興需要も本格化までにはしばらく時間がかかる公算が大きく、住宅着工戸数 . . . 本文を読む