水島はどんげかえ

宮崎県南の名礁「水島」に通う釣りバカのブログです。

5月30日水島に行けなくてもやっぱり、魚釣りは楽しぃー

2008-05-30 | Weblog
5月30日波高く水島諦める事に
AM6時30分油津港のチップヤード横で竿を出すことにする。仕掛け「BBX・SPECIAL・Nz1.2号・ウキ釣研とばしZ1・道糸バリバス・ゼロフカセ1.75号・ハリスTORAY・ハイパーガイアダブルⅩ1.5号・針ヤイバ・オキアミカラー3号」と撒き餌「グレSUPER浮かせ1・ホワイトパワー1・パン粉2k生オキアミ1角」を準備OK雨上がり後で、潮色悪く魚が居るのか不安になる。しかし潮は、動いているようだ。気を取り直し手前にコマセを2杯程打つ.....するとハタタテダイの群れなどがコマセを拾う。クロらしき姿もなく、厳しい釣りを予感する。とりあえず手前から攻める事にする。仕掛けを入れてみるが一瞬で、ツケエが無くなるそれでも、しばらく攻める.....が、いっこうにクロは、姿をださない。しびれをきらして手前を諦め、竿2本先を狙う。仕掛けをポイントに入れコマセを打つ。どうやらエサ取り魚は、手前から離れないようだすると直にウキが入り合わせを入れ、竿を立てる何か弱い?ハタタテダイ?オヤビッチャー?何?何?
と思った、その瞬間強烈に突っ込み竿がのされ糸を出す間も無く、ハリス切れとなってしまった。残念しかし、期待が膨らみ
慌ててハリを結び、タナが浅いとみて1ヒロ半でGREXのアタリウキ0をセット
コマセを先打ちして、仕掛けを入れる更にその上にコマセをかぶせアタリを待つ、するとウキが水面から消えるよく見ると20センチ位入ったところでアタリウキが止まったまま動かない、アタリかなと思いながらも、よく分からないので糸を張り、竿先で聞いてみる.....
すると竿先が曲がり同時にアタリウキ、とばしウキと海中へと入っていく。あわせを入れる事無く、そのまま竿を立ててタメをつくり、数回の締め込みも耐え上がッてきたのは、良型の地グロであった。

それから、単発ながらアタリもありバラシもありで10時すぎまでに35-40センチのメジナ4枚23-28センチのチダイを5枚釣り、その後も数を伸ばしたいと思いがんばったが、潮が止まりまったくアタリが途絶えてしまった。そこでアタリウキを外し全層で底の方を攻めることにし、パンを食べながら片手で竿を持ちあたりをまつ.....すると糸が走りバチッバチッバチッと、指を弾き慌ててレールを戻す。ガツンと腕に重量が伝わる。竿先をたたき底を這うように横走る。竿をしっかり立て、さほど抵抗もせず上がってきたのは、40センチ位のきれいな、チヌであったその後は、あたりがなく12時納竿とした。
水島に行くことは、できなかったが楽しい釣行となった
この場所は、2.5kクラスの地グロや良型の真鯛など、チヌ・太刀魚・真イカ・アジ
・タコと魚種も豊富だ。ぜひ狙っては、如何だろうか。