社会人編のバレンタインネタの続きです。
セクシャルな表現がありますので、苦手な方は閲覧ご注意ください。
*********
下にさがり、瑠璃さんの脚を開いて顔をうずめると、瑠璃さんは言葉にならない声を上げ身をよじってきた。
秘所にキスをし確認してみるとしっかりと濡れていて、「だめ」だの「やめて」だの言いながらも瑠璃さんの身体は反応している。
そりゃあ、そうだろう。
何度も達し充分に昂められた身体は、今の愛撫だけですぐに火が付くはずだった。
閉じようとする脚を半ば強引に広げて舌をゆっくりと這わせる。
焦らしながらも、感じるところを丹念に舌先で弄って行くと
「・・あぁ・・」
瑠璃さんは思わずのように声をあげた。
ぼくの舌の動きに合わせ、変化する瑠璃さんの声はまるで楽器のようにも聞こえ、気が付いたら瑠璃さんは泣きそうな声をあげていた。
今日だけで、もう何度も聞いた瑠璃さんの声で、瑠璃さんがいきそうになっているのだと言うことはすぐに判った。
「瑠璃さん、いきそう?いきたい?」
顔を上げ聞いてみると、肯定とも否定とも取れるように瑠璃さんは頭を振り、そうして縋るような目でぼくを見てきた。
「おいで」
身体を反転し瑠璃さんを上に乗せ抱きしめると、くったりとぼくに身体を預けてくる。
「瑠璃さん。バレンタインだし初めてのこと、して、いい?」
ぼくの胸に顔をうずめる瑠璃さんの髪をかき上げながら言うと、しばらく瑠璃さんからの返事はなく、まさか寝たのかな?と心配になった頃
「・・初めてのことって?」
ゆっくりと頭を上げ、瑠璃さんが心配と不安を滲ませた声で聞いてきた。
「瑠璃さんが・・・上になるってこと」
「・・・」
「解る?ぼくの言ってること」
「・・・」
瑠璃さんの身体が固まり、そのリアクションから瑠璃さんが十分に意味を理解してると言う事が察せられた。
女子高様々、ではある。
「いい?」
「・・・恥ずかしい・・かも・・」
「ぼくしか見てないよ」
「でも・・」
「武士魂を持ってしてもだめ?」
「・・・武士にも、出来ることと出来ない事が・・」
「・・・」
瑠璃さんはぼそぼそと呟き頭を横に振った。
無理強いするわけにもいかないし、また次の機会にでも・・と諦めかけていると
「・・・もし・・したとしたら、目、瞑ってってくれる?」
この短い時間で一体、どんな心境の変化があったのかは判らないけれど、瑠璃さんの方からそう言ってきた。
「え・・、あ、うん・・」
確約は出来ないし、それどころか絶対に目は開けると判っていたけど頷くと、瑠璃さんはゆっくりと上体を起こした。
薄暗い寝室でも顔が赤いのがわかる。
「高彬、もうちょっと上に来て」
「・・うん」
瑠璃さんは位置を調節すると、大きく息を整えた。
「絶対、絶対、目、瞑っててよ」
「・・・・」
「開けたら絶交よ」
「う、うん」
「・・・」
「目、瞑った?」
「うん」
瑠璃さんはそっと身体を沈めてきた。
~もうちょっとです。(「社会人・武士編」本館に関係なく勝手に連載中)
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下にさがり、瑠璃さんの脚を開いて顔をうずめると、瑠璃さんは言葉にならない声を上げ身をよじってきた。
秘所にキスをし確認してみるとしっかりと濡れていて、「だめ」だの「やめて」だの言いながらも瑠璃さんの身体は反応している。
そりゃあ、そうだろう。
何度も達し充分に昂められた身体は、今の愛撫だけですぐに火が付くはずだった。
閉じようとする脚を半ば強引に広げて舌をゆっくりと這わせる。
焦らしながらも、感じるところを丹念に舌先で弄って行くと
「・・あぁ・・」
瑠璃さんは思わずのように声をあげた。
ぼくの舌の動きに合わせ、変化する瑠璃さんの声はまるで楽器のようにも聞こえ、気が付いたら瑠璃さんは泣きそうな声をあげていた。
今日だけで、もう何度も聞いた瑠璃さんの声で、瑠璃さんがいきそうになっているのだと言うことはすぐに判った。
「瑠璃さん、いきそう?いきたい?」
顔を上げ聞いてみると、肯定とも否定とも取れるように瑠璃さんは頭を振り、そうして縋るような目でぼくを見てきた。
「おいで」
身体を反転し瑠璃さんを上に乗せ抱きしめると、くったりとぼくに身体を預けてくる。
「瑠璃さん。バレンタインだし初めてのこと、して、いい?」
ぼくの胸に顔をうずめる瑠璃さんの髪をかき上げながら言うと、しばらく瑠璃さんからの返事はなく、まさか寝たのかな?と心配になった頃
「・・初めてのことって?」
ゆっくりと頭を上げ、瑠璃さんが心配と不安を滲ませた声で聞いてきた。
「瑠璃さんが・・・上になるってこと」
「・・・」
「解る?ぼくの言ってること」
「・・・」
瑠璃さんの身体が固まり、そのリアクションから瑠璃さんが十分に意味を理解してると言う事が察せられた。
女子高様々、ではある。
「いい?」
「・・・恥ずかしい・・かも・・」
「ぼくしか見てないよ」
「でも・・」
「武士魂を持ってしてもだめ?」
「・・・武士にも、出来ることと出来ない事が・・」
「・・・」
瑠璃さんはぼそぼそと呟き頭を横に振った。
無理強いするわけにもいかないし、また次の機会にでも・・と諦めかけていると
「・・・もし・・したとしたら、目、瞑ってってくれる?」
この短い時間で一体、どんな心境の変化があったのかは判らないけれど、瑠璃さんの方からそう言ってきた。
「え・・、あ、うん・・」
確約は出来ないし、それどころか絶対に目は開けると判っていたけど頷くと、瑠璃さんはゆっくりと上体を起こした。
薄暗い寝室でも顔が赤いのがわかる。
「高彬、もうちょっと上に来て」
「・・うん」
瑠璃さんは位置を調節すると、大きく息を整えた。
「絶対、絶対、目、瞑っててよ」
「・・・・」
「開けたら絶交よ」
「う、うん」
「・・・」
「目、瞑った?」
「うん」
瑠璃さんはそっと身体を沈めてきた。
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