毎年どんどん更新が少なくなってるblogですみません。
もうこのblogをご覧いただいている皆さんの過半数がご存じかとは思いますが
我が家に間もなく新しい家族(娘)が増えます(今さら・・・)
2人目・・・というか子どもは3人くらいほしいなぁ・・・と
結婚前に漠然と思っていました
多分3人というのは私もパパも3人兄弟で育ったから。
しかも兄弟構成も全く同じ 笑
でも瑞枝を産んでから「元気な子どもを産む、元気に子どもを育てる」ということが
どれだけ奇跡の積み重ねなのかということを身をもって知りました。
産んですぐからの命の選択、色んな決断・・・
今でこそ楽しく生活していますが、最初の一年はつらいことの方が多かったと思います。
正直私はもう子どもを産みたくないと思っていました。
35歳もとっくに超えて
やっと娘との時間にも慣れてきたし、仕事も楽しくなってきたし
もういいんじゃないかな・・・と
でも一番に考えていたのは「次の子どもが元気に産まれてくるとは限らない」ということ。
でもパパはそうではなかったようで
どーしても子どもが欲しいと。
そこで私達夫婦は去年、自分達の染色体検査をまずしました。
瑞枝に染色体異常があったと知ったときからいつかは・・・と思っていた検査です。
結果は「異常なし」
そして妊娠が分かってからは「新型出生前検査」をしました。
これに関しては賛否両論あると思います
この検査でわかるのはたった3つの染色体異常だけ。
しかも分かったからと言って命の選別をするのか・・・とか色々。
確かに、21番染色体トリソミー(ダウン症)のお子さんはお友達にも沢山いて
とってもかわいいんです。いつもニコニコして温和で優しい。
でも医療行為を2つも抱えている娘を育てながら育てられるか・・・というと話は別です。
やっぱり産む前に知れるのであれば知りたいし、結果陽性だったとしたら
子どもは諦めるつもりでした。
幸い結果は陰性
ただ、染色体異常だけが全てではありません
本当に産まれてくるまで、産まれてからも元気に育つという保証はどこにもないのです。
終始不安だらけですが、小さな命は確実に私の中で成長しています。
不安がってばかりではお腹の娘にも良くないので
ここ最近はマタニティーライフを少しずつ楽しむことにしています。
ありがたいことに娘を通じて知り合った沢山の方々にも
「元気な赤ちゃんを産んでね」と声をかけていただきます。
そんな瑞枝も来年は小学生、早いものです
少しずつ小さく小さくですが、成長している娘
先月には気管喉頭分離の手術もうけて
外出も沢山できるようになって、これからは少し私の手から離れる時間も増えます。
嬉しいような、さみしいような・・・。
なんだかとりとめのない文章ですが、
無事元気な赤ちゃんを産んだとご報告できる日を楽しみに
残りの妊婦生活を楽しみたいと思います♪
それまでにまたblogを更新できるかな・・・笑