1億4000万個の星が輝く大宇宙に・・・370年前の玉川兄弟に・・・思いをはせながら～4年生校外学習

4年生が校外学習に出かけました・・・
今回の見学は・・・
理科の月や星の学習のまとめとしてのプラネタリウム見学をするために「多摩六都科学館」
そして・・・
今、まさに社会科で学習中の玉川上水を実際に見るために「玉川上水羽村取水堰」　に出かけました。
【多摩六都科学館】


某有名旅行サイトで「全国のおすすめ科学館20選」に選ばれるほど、展示も充実している多摩六都科学館に
せっかく訪れるのですから、まずは、5つのテーマの常設展示室を見学・・・
今回は、自分たちでグループを決め…見学コースも自分たちで決め…時間の管理も自分たちでする…という
「主体的・対話的なグループ学習」に挑戦しました・・・






中には、グループ内で小さなトラブルもあったようですが、自分たちで解決しながら、上手にグループ学習を進めていました。
そしてプラネタリウム・・・

2012年には、1億400０万個もの星が投影できることで、ギネス世界一にも認定されたことのあるプラネタリウムは
まさに満天の星空の下にいるようでした・・・
しかも、解説してくださった解説員の方の語り口がとても素敵で味わい深くて、話に引き込まれてしまいました・・・

【羽村取水堰】
午後は、370年前に玉川兄弟が43kmをわずか8か月で掘った玉川上水のまさにスタート地点羽村取水堰・・・
工事代金は途中の高井戸あたりで不足しましたが、玉川兄弟は、私財も投げうって工事を続けたとのことですが、
その玉川上水について学習中の4年生のみなさん、実際に玉川上水や取水堰、そして玉川兄弟の像を見ることで
学習もより深まることと思います。