つけ麺遠征

最近仕事が一段落して、結構暇です。
そんなこともあり、今日は昼につけ麺食いに行ってきました。

11時半頃お店についたんですが、相変わらずの行列。
だけど、回転がいいんで15分ぐらい待って入れました。
お目当てのメニューはまだ残っていて食べられました。

この店は営業時間が11時から15時まで。
4時間だよ、4時間。
繁盛店だけど、4時間でどのくらい儲かるのかな。

客の男女比は9:1でほとんど男。
しかも、明らかに仕事をサボってるサラリーマンばかり。
僕が店に向かって歩いている時も、後方から「いやぁー、久しぶりだな。2ヶ月ぶりだなぁ。やっぱり混んでるかなぁ。」と、同僚同士と思われる会話が聞こえてきました。

明らかに同じ店に行こうとしてます。
そいつら、常連らしくいろいろ話してましたが、そいつらの会社の奴らも嵌ってるらしく、
Aさんはコンスタントに月1回、Bさんは毎週来てますよぉ、Cさんなんてわざわざ千葉の営業所から来るそうです、などと噂しながら、どんどん距離が縮まって来ました。
千葉からだと、1時間以上かかるじゃん、などと思いつつ抜かれたらやばい、ということで我々もスピードアップし事無きを得ました。

しかし、みんな黙々と食ってるもんな。
平均滞在時間約10分。
出汁が良く染み込んだ店内には麺を啜る音がBGMとして響いてるだけ。
ストイックな世界です。

何がそんなに旨いんだ、といわれると実はよくわからないんだけど、たまに行きたくなるんだよなぁ。
あるHPによると「甘味＆酸味から → 辛味＆旨味へのあまりに劇的なメタモルフォーゼ。」と評されてましたが、確かに終盤味が変わるんだよね。
底に、辛味エキスが沈んでるだけなんだけど。
ま、久しぶりに食いに行けて幸せでした。