アンジュの小部屋。

統合神経病を持つアンジュの小部屋です

ノンカロリー

2007-11-29 12:53:39 | Weblog
アンジュは昔いじめられたり、去年の退院のあとリバウンドの
せいで体系にコンプレックスをもっています。
「じゃ、ダイエットしろよ」
といわれそうですが、拒食症をやったこともあるせいで、
ダイエットではなくて体重を現状維持にする、という方向に
むけています。
でも、今のアンジュはちょっと自分でも苦しいことになって
います。
ノンカロリーの飲み物を飲んでも、飲んだ直後のおなかの
形をみるだけで恐怖してしまいます。
また、薬の関係で利尿剤をのんでいますが、「排尿・排便」
もできなくなると、これも恐怖です。
全部、太りたくない、というものからきていますが、
病院の食事でさえ残すようになってしまっています。
その代わり、お菓子は結構食べますね。
もちろん、カロリーを見てからですが。

何か体の中にある「異物」→「飲食物」があるのが
ゆるせない、という極端な「思い込み」があるんです。
飲んだものもいつかはでるんですが、それが「いつ出るか」
というわからないことが怖いんです。

すべてダイエット→アンジュてきに「現状維持」からきてること
ですが、やはりこうなってくると拒食症に片足をつっこんでる
気もしますね。
それといつも緊張していないと、リラックスすると「過食」する
んじゃないかという想いもあって、いつでも病院では不安材料
をつくってしまうのです。
病院という閉鎖された空間にずっといると「自分」のことしか
興味をもてないということも困っていることの一つです。

先生にいわせるとそういう「太りたくない、いつも不安をもって
ないと不安」というアンジュと「そうではない、すべて思い込み
からきてる」アンジュの二人のアンジュが常に葛藤している
のでは?ということです。
半分楽してダイエットに足を踏み入れているのかな?

そんな最近のアンジュです。

俳句2

2007-11-29 12:14:28 | Weblog
再びアンジュが今ハマっている俳句です。

いづこかへ 飛び立つ用意の すずめたち
秋楽し 行楽日和に 胸はずみ
春の陽に うつらうつらの子猫かな
冬渚 うつろいゆくは 沈丁花
朝もやに うかんで消える 雪のかげ
過ぎ去りし 日々(君)を想いて 涙する
初空に すずめかわいし ちゅんと鳴き