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新幹線通勤計画2

2019-08-21 19:42:07 | 日記
那須より先の、福島も調べました。
那須や軽井沢と比べると、まさに「田舎」的な物件がありました。
しかも安い。
山が半分買える売地もありました。
お隣さんも移住した家族で、今は地域の自治会長をこなしているとか。
広さに惹かれました。
でも、お隣さんと少し話して、やめることにしたんです。
自由に生活したい、それが望みですが、お隣さんがそれを認めてくれないような気がしてならなかったんです。
一度移住したら、もう引っ越せないし。

「田舎」のイメージはなんだろう。
その土地の住人のしきたりがあるはずで、祭りに参加しなくてはならないとか、道路の清掃を分担するとか、よく知らない行事があるかもしれません。
挨拶の仕方にクレームがついたりしないでしょうか。
「田舎暮らしの本」を毎月読んで、夢と不安と、あれこれ考えました。

私より先に田舎に引っ越したテニス仲間がいました。
茅野市郊外の山間、山中というより建売住宅街の趣です。
いつも、近所の風評を気にしていて、田舎なのにそんなに周りに気を使わなければならない?と思ってました。

その後、彼は別荘地に引っ越しました。
きちんと管理され、野性味はありません。
除雪とかも、自分の敷地内だけで、あとは管理事務所が対応してくれます。
規則もたくさんあり、住民が争うことのないよう、無難な生活スタイルを求められます。
他の住民とのおつきあいはなく、基本別荘です。
軽井沢のような、「文化」とか「歴史」とか、そういうこだわりもない。

彼と私との考え方の違いは、その先、どんどん顕著になり、それはテニスに対する考え方の違いにも共通する。
さらには、仕事や、部下への対応など、あらゆることで、相反していることを理解しました。








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