『二重の喜び』

先日の日記でご紹介したように心に空いた穴が塞がらぬうちに嬉しいニュースが飛び込んで来ました😃

やっぱり、人生は山あり谷あり🏔なんですね。

と、言うのも。。。

離婚した元妻との間に2人の子供達が居るのですが、長男（30）と長女（28）

長女の方は先に結婚して音信不通。

長男とは連絡を取っていて、その長男から随分前に3/5(土)は紹介したい人がいるから予定を空けておいてと連絡が。。

あっ、そろそろ結婚を考えているのかな？彼女でも紹介してくれるのかな？と思いながら、予定を空ける。

３／５(土)はまだ神奈川県には蔓延防止等重点措置が発令されているので、お店は何処も20:00で閉店。ということで、息子のアパートに持ち込みで会食ということになりました。

19:00に向かうとそこには、息子とマスクをした彼女が居ました。

ドキドキしながらはじめまして、父親ですと挨拶を交わす。

部屋に招かれお互いマスクを外すと、まぁなんと笑顔の素敵な可愛い女性が居ました🤭　

会食が始まってお酒も会話も進んで聞いてみたら歳は息子と同い年で福島県でご両親が農家を営む３姉弟の真ん中だそう。

第一印象はおっとりしていて品のあるご両親が大切に育てて来られたと一目瞭然で分かる彼女さんでした。

やはり、予想していた既に結婚を前提に半年付き合っていて、この3月末に婚姻届を出したいとの事。

父親の私が離婚経験者なので息子には結婚前にしばらく同棲してお互いにこんなはずじゃなかった。ってことが無いように時期を過ごしてから結婚するくらいの方がいいのでは？と思っていたのだが、やはり恋は盲目。若い２人には勢いがあって直ぐにでも一緒に暮らしたそうであった。

その為に婚姻届の保証人欄に署名をお願いしたいとのことだった。

役所から用紙をもらって来ていて保証人欄に署名をするとまた、別の婚姻届が２枚出てきてそれにも署名をと言う。

えっ？なんで？と聞いてみると、今は雑誌の付録に付いている洒落た模様付きの婚姻届があるらしく、自治体によっては付録の婚姻届でも受理されるらしい。

どうやら役所の用紙は保険で、本当は付録のお洒落な婚姻届を出してもう一枚は記念に保存しておくと言うのだった。

へー。今はそんなことするんだ⁉️と離婚経験者の私は記念に取っておかなくてよかった。と思うのでした🤭

そして、最後にサプライズ報告があってお腹に4ヶ月の赤ちゃんを授かりました。と報告が。。。

それにもびっくりして複雑な気持に。。。自分がお爺さんになる事が想像出来なかったせいか、俺もとうとうお爺さんかぁ。と嬉しいような言葉にならない気持ちになりました。

出来婚じゃなくて今は授かり婚って言うのか。順番はどうであれ結婚してもなかなか授からない夫婦よりはまだ良いよな。と思いながら感慨無量でありました。

私もつい先日まで結婚しようと思っていた人と3年暮らしていましたが、彼女の母親と彼女の気持ちが理由でこの３月で彼女は実家のある長野県に帰ってしまいます。

これも結婚前の同棲でこんなはずじゃなかった。と見極める為の生活をした結果だったんだと思うようにしたらすごく気が楽になりました😃

3月に入っていきなり気持ちをどん底に突き落とされて、また引き上げられた最初の１週間でした😊