デート

先日、日記に書いた津波・高潮ステーション。
唯一食いついてくれたミスの後輩と行ってきました。

まるで東北の被災地のような光景。
身につけているのが着物か洋服か、子供が半裸か服を着て
いるかの違いだけで、まさにここ１カ月テレビや新聞で見た
のと同じ被災地の様子がパネルになって展示されていました。
これがホントに大阪なのか。
いや、大阪なんだ。

愚かにも、人は忘れてしまう。
今、東北で起こっていることは、人ごとではい。

ハザードマップでウチを検索すると、１～２ｍの津波が
予測されています。（Ｍ8.4の場合）
わかってんのに、なんでここに住んでるんだろう。

ダイナキューブ－津波災害体感シアター－。
前面・左右側面・床面の４面に、ひとつながりの映像が映し
だされる映像シアターです。
なかなか迫力があり、怖かったです。
ほのぼのとしたお茶の間コントで始まりますが、地響きと
共に迫りくる津波、その最初の被災地はなんとゲートタワー
ホテルとシークルの観覧車がそびえ立つ、りんくうでした。

ウチを襲う津波は１～２ｍとされていますが、これは高潮
防災施設が正しく作動した場合の話。
しかし、上映された物語では、地震で鉄扉が動かなくなって
結局しめずに作業員も逃げていました。
当然あり得る話です。
そうなると１～２ｍじゃないよね。

津波・高潮ステーション、２時間いても足りませんでした。
お腹すいたから出たけど。

タダです。
いえ税金ですので皆さんも是非。

帰りに本屋で座って立ち読み。
「地震は人工地震発生装置ＨＡＡＲＰによって起こった」と
ベンジャミン古歩道（フルフォード）氏。

今２時間かけて勉強したことなんやってんベンジャミン！