３

そして、流れる雲のかたちが、ここは大きな空の一部だって教えてくれる




こうもりが横切ってゆく。
真っ暗になる前の一瞬の空の色は、あまりにも美しいけどここから先は人間の時間じゃないよって、警告が聞こえるみたいですよね

２

神社の鎮守の森の泉から湧き出た水が、海へと運ばれる川


お気に入りの飛び石


あめんぼ観察に最適

散歩道

散歩道の、ある風景

数年前に廃線になった線路の跡。


この光の入り口から、オレンジ色の車輌が降りてくる


今はもう心の中だけの風景ですが

横浜ジャズプロムナードの椎名豊トリオ

そして日曜日は、横浜ジャズプロムナード

快晴の横浜

街全体がジャズ一色。

お目当ては赤レンガ倉庫の椎名豊トリオ


会場は満席


レギュラートリオでの出演だったので、とにかく根性で並び、前の席を確保


あ～この音に私の耳はすっかり慣れてるはずなんだけど・・・このバンド全体の硬派な雰囲気がまた好きで、真珠のような美しいバラードや、まるで岡本太郎のライブペイントみたいな情熱的な想像力の波とか、まるでリーディングしてるみたいに瞼に浮かぶ映像
本当にすごぃですぅ


帰り、調律師の橋本さんと、元椎名門下の静岡のジャズマン久留島くんと夕御飯食べて帰ったんだけど

常に進化している椎名豊ピアニズムには放心とゆう状態でした。特にあの美しい音質は唯一無二。

レッスンでは、バラード弾いてる時、ちょっとでも、ボンッって、コントロールできなかった音を出してしまうと、鬼のように怒ります当たり前です、先生の頭や耳の中に無い音だから


郁姉さんも一緒に聴いたんだけど


最近の中での、スペシャルな２枚を聴いて欲しいな
前回お伝えした郁さんのアルバムジャケット、そして椎名豊「Ｗａｌｋｉｎ’Ｉｎ Ｔｈｅ Ｃｌｏｕｄｓ」

(郁さんはすでに来春発売アルバムの録音を、シカゴで録ってきたばかりです)

私も２ｎｄの構想をねりはじめましたよ

コチの森郁

そして、９日は小岩コチに、森郁姉さんと青木弘武さんのＤｕｏを聴きに、下町小岩へ

青木さんは、始めて生を聴きました

とても親しみあるお姿に、暖かい人柄

ソロピアノも数曲聴きましたアランフェスを、アランフェスのままに(スペインかと一瞬思うじゃない？)、まるで壮大な物語、組曲のように、悠々と弾いてらっしゃって、彼の深い精神を聴いたようでした。

郁さんは、いつものように優しく美しく空間から人からお酒からテーブルから椅子まで、まるですべてが彼女の声を、目を閉じて聴いているようでした

彼女の歌は、今年発売されたアルバム「Ｓｏｍｅｏｎｅ Ｕｎｆｏｒｇｅｔｔａｂｌｅ」の録音された歌を聴いて、更に、やっぱりこの人すごいと思い、さらにその後ライブを聴いて、やっぱりすごいと確信しました。癒し系とか可愛い声とか、そんな簡単な言葉で語れません。

真っ先に私、世阿弥の「美は細部に宿る」とゆう大好きな言葉を思い出しました。

そして写真は、折り紙・・・そう、青木さん、折り紙の名手なんです私は、愛しの姪っ子のために、猫ちゃんとペンギンの親子を伝授して頂き、折りました

お猿さんは青木師匠作、あとはみやまゆ作


コチは、師匠椎名豊さんのホームグランドなので何度か来てますが、マスターが魚屋さんみたいで奥さんが美人で可愛らし方居間にピアノ置いてみんなで聴くホームパーティみたいな雰囲気でユニークなお店出演者はジャズ界の超一流ミュージシャンばかりです

ありがとうございました(^-^)

８日ストリングスライブには、たくさんのお客様に足を運んで頂きました


ありがとうございました

音高の同級生が旦那さんと来てくれました

いつもいつも応援してくださる長年のお客様

水戸からもアロマテラピストの友人が駆けつけてくれました

ストリングス始めてからのファンＩさん・・mixiの「宮田まゆみの美しい歌声を聴く」(でいいんでしたっけ～Ｉさん！？)とゆうコミュニティを立ち上げてくれたそうですmixiできる方は是非探してね


表現者はいつも責任重大です


紅介さんも、同級生がいらしてましたね～


そして、様々な反省ももちろんあるし、終わってほっとしても、しばらくは自問自答。次のために、自分の課題は何だろうって。


そんな中、感想の一部に、「人っていいな～」「平和」とゆうものがあり、日立に戻り、夜中に「毎回新しい宮田まゆみを発見する」とゆう感想を聴いて

続けて良かった伝わって良かったって、心から安らいだ気持ちで昨夜は眠りの世界へトリップし爽やかな朝を迎えました

本当に、みなさん、ありがとう

人って、いいなぁ

ただいま

８日吉祥寺ストリングスみやまゆライブ

９日小岩コチ森郁さん・青木弘武さんライブ

１０日横浜ジャズプロムナード椎名豊さんトリオ

そして夜中に帰宅しました


それぞれライブについては後日、アップします


８日に八ヶ岳の横岳登山に出掛けた母親が、私より数時間先に戻り、もう夢の中でした

玄関には無造作に赤い登山靴が脱ぎ捨てられ、リビングのテーブルの上には今回の登山記録のメモが

何も家事ができない父親はどんな生活してたんでしょう？


夜の庭から、星空を仰いでみました


オリオンがくっきりと東の空に座して、徐々に冷たく澄んでゆく秋の夜空には無数の星


私の中には、ちゃんと自分の音楽が鳴っていました


いつも、心から感じること、考えることを、歌詞にしたいと願いました


そして周りの人達、誰一人として欠けることなく、私の感性は大きな影響を受けてると強く感じました


おやすみ

今夜はどんな夢が見られるのかな～

今日の雲

夕方、太平洋上にかかった雲

この色合い、細やかなデザイン・・

美しいですね

山に沈む夕日を追いかけたけど、間に合わなかった
明後日はいよいよストリングスです

たくさん睡眠をとり、体調を整えてます

キンモクセイ記念日

朝、目が覚めると

キンモクセイの香り

う～ん幸せな季節

この季節、地元でも東京でも、散歩していると、どこからともなく香ってくるキンモクセイ


どこに咲いてるんだろ？

姿が見えないのが、またいいんだよね

どこまで、この香りは届くんだろう


身近な人とこんな会話が生まれます


１週間ちょっと前、４０分歩く図書館までの道で今年初めて甘い甘いキンモクセイの香りを見つけました姿は見つかりませんでした

初めて意識するそんな日を、私はキンモクセイ記念日とよんでいます

そう思うと毎日何かの記念日ですが


巨峰記念日。

まつたけ記念日。

栗ご飯記念日。

とかね。