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そして私は家の門を開けて、たぬきは川の向こうの住宅と畑の中へ消えて行きましたご近所さんに、たぬきがいたなんて知らなかった私は、なんだか嬉しくて遅くまで起きて待っていてくれた母親に、興奮してたぬきの話をしました。

ブラジルのシンガーソングライター、ジョイスが唄いギターを奏でると、たぬきが集まってくるんだそうです。(実話)

今は夜遅くから眠さの限界までしか楽器に触れないけど、みやまゆもたぬきの声援を受けて、がんばりますよ
は全く関係無いけど、近所のお蕎麦屋さんのカウンター。もできて、好きな場所。

ご近所さん

先日、東京仕事から戻る帰り道、田舎なので平日バスは夜8時前には無くなり、道は人影も少なく真っ暗なので、夜遅いと大概タクシーで最寄りの駅より帰宅します
いつもより手前でタクシーを降りて、星も綺麗だしちょっと歩きました

ふと真っ暗な闇を照らす街灯の灯りに何か動く影が・・犬？猫・・？と、思ったら、たぬきですたぬきが、ちょこちょこ歩いてる

びっくりしましたが、数メートル先の闇たぬきが歩き、私は後ろからそ～っと足音忍ばせてついていきました

黄昏時

東京に出てくる時、時々高速バスに乗ってやってきます。平野にも紅葉は降りてきていて、雑木林や街路樹も赤や黄色に・・・夕焼けに映えて黄昏時は黄金色に光輝いて、本当に美しい季節です。高速を下りて都内に入ると景色は一変、地平線はビルで覆われて幾何学模様の中に夕陽が沈むこれも、また格別に美しい。写真は隅田川に映る夕焼け

ところで・・

ロンさん2

来年の手帳にサインいただき
お片付け風景も絵になります

山口武さん、ロン・カーターと10年もツアーを続けてるといいます、すごぉい日本人がいらっしゃるものですね京都弁の愉快なトークと、ウェス・モンゴメリーに影響受けたとゆう男性的な力強いプレイ、個性光るオリジナル曲も素敵でした
ベースをしまう姿にぼぅっとみとれていたら帰り、背中をポンッと叩かれ、「歌とピアノがんばって」て声かけてくれてもう、背中、一生洗いたくない～

来年の手帳を大切に練習に創作に渡仏に向けて、がんばる

茶陶宛にてロン・カーター

先週土曜日、川越のレトロな街並みにある、茶陶宛という蔵でのライブに行ってきました
jazzを全く知らなくても、知ってるビックネームロン・カーターさん、たたずまいが半端じゃなく美しくて上品でした包み込むような安心感、前に出ることなく人柄が滲み出て、暖かくて誠実な音でした。長生きして欲しいって、心から思いました。
かぶりつきの席で聴きましたルイス・ナッシュさんは手を伸ばせば届くくらいの場所でドラムを叩いてました華麗なブラシさばきは圧巻

冬です

すっかり寒くなりましたね空気はひんやりと、凛として澄んでいて・・美しい季節です。星空は格別、銀河鉄道の夜です

父親が、鈴虫を飼っていて、夏はリンリン夜通し賑やかだった鈴虫たちも、秋に少しづつ擦り切れた羽根の音は弱々しくなり、冬のはじまり時々かすかにリ・・ン・・命で季節の移り変わりを感じるのは本当に切ないですね・・がんばれ！と言ってあげたら良いのか、もうがんばらなくてもいいよと言ってあげたら良いのかありがとう

先週はマーカス・ロバーツ今週はロン・カーターにルイス・ナッシュ

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おまけにもう1shot
連ドラで流行ったせいもありたくさんの人が散策してました

私は時間あれば美術館で近代日本画見たいな、と、はじめは思ったけど

オーナーの話が面白くてずっと蔵の中にいました。だって、ロン・カーターと寿司屋の話とか、あまり聞けないでしょ

でも、今日のマオリッツォもそうだし、ベーシストって、物静かで温かい雰囲気を持った人が多いなぁもちろん紅介さんも・・あ、でもちょっと、そこに「愉快な愉快な」が足される感じ

ピアニストとギタリストは・・

歌手は

私は、掛け合わせですから

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リハーサル風景

そんなこだわりのオーナー山崎さんを唸らせる伊藤さんのコンサートは今夜も絶好調シャンソンありタンゴあり、オリジナル曲は強く美しく印象深いメロディばかり、少し哀愁。長いパリ生活で培われたセンス、ファッションも奇抜です。はっきり言ってド派手おしゃべりは、笑いあり涙あり、「人生」について、深く考え、また強く前向きに生きようとゆう勇気をもらいますギターはフランス人シルバンさん、ベースはマオリッツォさん。

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そしてなんと、毎年ロン・カーターが来るんです来月11月14日も山口武さんとルイス・ナッシュと来日。ロン・カーターも蔵の響きが好きなんですって。
あんな至近距離でロン・カーター聴けるなんて(かぶりつき席とってくれると言うので内緒)と思い、私、また行きます

蔵の街・川越にて

今日は、パリでお世話になり、ただ今来日しているアコーディオン伊藤浩子さんのコンサートお手伝い行ってきました。会場は、川越老舗のお茶屋さんで国の文化財に指定されてる山崎家・山崎美術館とゆう個人美術館までありました(スゴイ)そのお茶の蔵を陶器の展示、コンサートができるよう改装してあります。。