岩手日報 WebNewsより
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160901_4
閉伊(へい)川の氾濫は、基幹道路の国道106号を各所で分断する被害を与えた。川と並行する宮古市中心部から新里地区の約20キロは31日現在、車道の崩落や土砂崩れ、押し寄せた流木で不通が続く。
市街地西部の花原市(けばらいち)地区の先は、路肩が約50メートルにわたって崩落。現地を視察していた山本正徳市長が「今度は山から津波が来たかのような被害だ。陸の孤島になる前に早期にルートを確保する」と携帯電話で指示を飛ばす。車両を置き、自転車で進んだ。
閉伊川の水量はピーク時から減ったとはいえ、茶色く濁り、激しくうねる。午後6時ごろ、花原市から約14キロ先の茂市に到着した。新里地区の約1150世帯は市中心部や盛岡市への交通を断たれた「孤立状態」。電気は通っているが、断水や固定電話の不通が続く。自給自足にも限界があり、物流の復活が待たれる。
国道106号は東日本大震災で、内陸から沿岸への支援物資搬送に力を発揮した。その「命の道」の被害を目の当たりにして、早期復旧を強く願わずにはいられなかった。(報道部・八重樫和孝)
【写真=刈屋川に架かる市新里総合事務所付近の日蔭橋は中央部から流失した=31日午後6時、宮古市茂市】
(2016/09/01
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160901_4

閉伊(へい)川の氾濫は、基幹道路の国道106号を各所で分断する被害を与えた。川と並行する宮古市中心部から新里地区の約20キロは31日現在、車道の崩落や土砂崩れ、押し寄せた流木で不通が続く。
市街地西部の花原市(けばらいち)地区の先は、路肩が約50メートルにわたって崩落。現地を視察していた山本正徳市長が「今度は山から津波が来たかのような被害だ。陸の孤島になる前に早期にルートを確保する」と携帯電話で指示を飛ばす。車両を置き、自転車で進んだ。
閉伊川の水量はピーク時から減ったとはいえ、茶色く濁り、激しくうねる。午後6時ごろ、花原市から約14キロ先の茂市に到着した。新里地区の約1150世帯は市中心部や盛岡市への交通を断たれた「孤立状態」。電気は通っているが、断水や固定電話の不通が続く。自給自足にも限界があり、物流の復活が待たれる。
国道106号は東日本大震災で、内陸から沿岸への支援物資搬送に力を発揮した。その「命の道」の被害を目の当たりにして、早期復旧を強く願わずにはいられなかった。(報道部・八重樫和孝)
【写真=刈屋川に架かる市新里総合事務所付近の日蔭橋は中央部から流失した=31日午後6時、宮古市茂市】
(2016/09/01
宮古市の状況をお伝えいたします。
現在、盛岡ー盛岡間を結ぶ国道106号線は道路の崩落・土砂崩れにより全面通行止となっております。
下記の画像は当クラブ会員の小山田大助会員のファイスブックの画像です。リンク先は下記の通り。
https://www.facebook.com/oyamadagumi/photos/pcb.1167206226673057/1167205843339762/?type=3&theater









現在、盛岡ー盛岡間を結ぶ国道106号線は道路の崩落・土砂崩れにより全面通行止となっております。
下記の画像は当クラブ会員の小山田大助会員のファイスブックの画像です。リンク先は下記の通り。
https://www.facebook.com/oyamadagumi/photos/pcb.1167206226673057/1167205843339762/?type=3&theater








