影法師の独り言

社会の片隅で妄言を呟く

今年はお世話になりました<(_ _)>

2008-12-31 22:31:11 | 日記
最後の最後でお客様不在だったり、キャットフードのはずがドッグフードが入ってたりしましたが、定時上がりです。

今から帰れば紅白の終盤は見れるかな。

今年一年は波乱の年でした。今までの人生で一番苦しかったかもしれません。今年の漢字は「悩」です、間違いありません。



さてさて今夜は昨年と同じようにネットやBFしつつ、初日の出撮って、体力あったら初詣でしてきます。


皆様よいお年をー。

こたつは偉大

2008-12-24 01:13:21 | 日記
田舎で過ごす時間はあと少し。半日後には日常生活に戻ってると思うと一抹の寂しさ。


都会よりは広い家でこたつに篭ってぬくぬくしながら、みかんを頬張りお茶をすすって本なんかを読む、このゆったり感はたまらない。


まぁ、PCも娯楽施設も無いから手持ち無沙汰感はあるし、夜は人気(ひとけ)が無いし、雪が降るほど冷え込むし、暗いし、静かすぎて怖かったりもするが。


そうそう、腰痛は一晩寝たら治りました。やっぱり謎。

赤べこ可愛いよ、赤べこ

2008-12-21 12:01:14 | 日記
久々に福島県は会津若松に数年ぶりに帰省。両親の実家がある福島県民の心の故郷。


しかし、今年は雪が少ないなぁ。ガーラ湯沢も雪が少なくて開業延期になったそうだし、磐梯山も頂上の方しか雪が積もってない。これも温暖化?

京都旅行 その14 ~清水寺~

2008-12-02 23:46:14 | 日記
京都旅行の最後を締めるのは清水寺の夜間参拝。

もうね、人の数も紅葉もレベルが違う。これを見事と言わずして何と言う。

暗闇に浮かぶ有名な清水の舞台、それを下から包むように真っ赤な紅葉が一面に広がる。山奥からは一筋の協力な光が舞台の上を越えて、京都市街に真っ直ぐに伸びていく。その光に反応するように遠くに京都タワーが輝いている…………こんな風景を見たら何も言葉が出てきませんって。


今まで見てきた京都の紅葉の総集編に相応しい絶景でした。

京都旅行 その13 ~高台寺~

2008-12-02 22:58:43 | 日記
かつてのサークルの同輩で今は京都の大学院に通う方と久々に再会し夕食をとる。湯葉は苦手だが、この町の湯葉そばは癖が少なく美味しく頂けた。

そして、一緒に高台寺庭園のライトアップを見に行く。Google提供の意味不明な映像(これはググれ、ということか?)が庭園に映し出される近代性と、池に鏡のように反射して映る紅葉という伝統性が共存するカオスな空間でした。

京都旅行 その12 ~平安神宮~

2008-12-02 22:42:09 | 日記
東山の方に移動し平安神宮を参拝。

平安遷都1100年を記念し明治時代に建立されたこの平安神宮は、かつての平安京の行政の中心たる大内裏を模しているのが特徴。

平安京の都市構造が好きな私にとってはいつか行きたいと思っていた場所なので感動、「右近の橘キター、左近の桜キター」とおおはしゃぎっす。

しかし平安神宮は無駄に規模がでかい。大鳥居なんか中層ビルぐらいの高さはあるし、横幅が長い本殿は天皇が政務を行った紫辰殿を模したものだがそれでも大きさは半分というから、古代の都の行政区の大きさが偲ばれる。

しかもその建物をさらに囲むようにして庭園が広がっており、池の広さも非常に大きいことから、明治の人々のこの神宮にかけた熱意が思い知らされる。

残念なのは「平安の苑」と言う庭園。平安期ゆかりの植物が多数植えられているのだが、季節が季節だけに見事に皆様枯れていらっしゃって非常に庭が寂しかった。あと茶屋の値段が高く、抹茶+ロールケーキで\900なり。ありえない。

京都旅行 その10 ~上賀茂神社~

2008-12-02 12:21:51 | 日記
一気に北上して上賀茂神社へ。

ここも紅葉が見頃を迎えており境内を流れる清流との組み合わせさ最高。もみじの葉が流れていくのは何とも風流じゃないですか、歌とか詠みたくなるね(無理ですけど)

人も少ないので何ともゆったりした雰囲気。神官から徳川の葵紋が上賀茂神社に由来するとか式年遷宮の話を聞き、お祓いを受け、本殿を参拝する。有名な神社ですけど、本殿はそんなに大きくないっすね。

しかし参拝の受付の人、あまりにも暇なのか「京都の美味しい店」みたいな雑誌を読んでいた。神聖な服と世俗的な雑誌とのギャップは面白い。