影法師の独り言

社会の片隅で妄言を呟く

世間は月末

2008-05-31 14:35:50 | 日記
俺の頭は世紀末。


第一志望の一次面接(学生三人×面接官一人)大失敗。


俺の一ヶ月終了。

ペンディング

2008-05-26 13:03:00 | 日記
昨日の決定、納得したような顔だったのに、今日になったら豹変して保留だと!?むしろ大学院行けだぁ!?


もう、やってらんない。

今後の方針

2008-05-25 17:24:48 | 日記
家族会議の結果…

1:2009年3月卒としての就職活動は、現在残っているオリンパス、日立製作所、日立ビルシステムをもって終了とする。これらの企業に決まらなかった場合、就職浪人をする。

2:大学院には進学しない。この時勢ですら文系院卒の就職率は40%であり、たとえ進学したとしてもわずか5カ月ほどで就活を始めるので、専門スキル取得は期待できないからである。

3:民間企業就職を前提としつつも、公務員の勉強を同時進行で行う。法律の知識は会社でも役に立つからである。

4:目標は社会インフラ系の企業に焦点を置く。

5:今回の就活の反省を生かし、社会人の声をもっと聞くようにする。

6:生活リズムの改善に努める。朝9時には家を出ること。

以上。

不本意ながら……

2008-05-21 09:36:12 | 日記
今月いっぱいでメドが立たない場合、就活を終了しなければいかなくなりそうです。


両親から「今すぐ就活をやめて院試に集中しろ。以後は一切応援しない」と昨夜から今朝にかけて相次いで通告されました。


昨年後期にセミナーにほとんど参加せず、勉強に力を入れてたこと、そして今年に入り連敗を重ねたことが相当癪に触ったらしく、「こいつの就活はもうダメだ」と見限られたようです。


悔しいです。苦しいです。泣きたいです。


一体誰のための就活なんでしょうか?

やけ酒するにも酒が無い

2008-05-19 23:46:06 | 日記
ぼちぼち某社の二次結果が出始めていて、電話が来れば次回が最終。

今の気分は、東芝の二次結果待ちと全く同じ。

まだ落ちたって決まった訳じゃないけどさー、一応連絡通知期限は24日までだけどさー、今日電話がかかってこないと、すんごくブルー。

東芝の時は、最終の連絡が期限ギリギリに来たことに、かすかな望みをつないでいる状態。

でも、みんしゅう(←就活生の情報サイト)から削除しといた。某掲示板のスレも見ない。ブルーになるだけだもん。ああいうのは結果が出始める前と、出きった後に見るもんだね。


さて、またES書き始めるか……。何社目だ、これ?

ベア

2008-05-16 11:27:15 | 日記
ベアといっても、クマではありませんし、ツポレフTu-95(←マニアック?)でもございません。ベースアップ、基本自給の値上げです。

ということで、今月から塾講師の時給が1800円から1850円になりました。2005年の7月(奇しくも関東で震度5の地震があった日)から始めて2年10か月、始めた当初の時給1700円が、1年前に1800円になり、そして今回の1850円です。「継続は力なり」とはいいますが、30枚以上に積み重なった給与明細を眺めると、しみじみとした思いに浸れます。

まぁ、基本的に週に4~5コマであることから、皆さんが想像するほどハッポリ稼ぐことができるわけではございません。時間当たりの労苦を考えれば試験監督の方がずっと割がいいし、プロの家庭教師だと時給8000円以上と聞いたことがあります。でも、この2年10か月は何にも代えがたい経験でもあります。

予定通りにいけば、あと続くとしても10か月。ラストスパート、しっかりやっていきたいです。

座りたい

2008-05-14 13:05:55 | 日記
なんで西新宿はこんなにたくさん高層ビルがあるのに、屋内で座れる場所がないんだよ!外は雨でぐちょぐちょ座れるわけないし、屋内はレストランかオフィス内にしか椅子が無いなんて……。

次の説明会までの時間をどこかで座って過ごそうと思い、椅子を探して新宿を巡っているうちに、次の説明会の時間が来ちゃったよ!

昨日の騒動に関する所管(※長文・オチ無し)

2008-05-09 11:58:09 | 日記
※今回は長文です。しかも真面目に書いてます。



昨日の騒動から一日、マスコミに流れるのは「学生(っぽく見えるサクラ集団)の拍手に包まれる講演会」と「卓球の光景」の話ばかり。麻疹騒動をはるかに越える混乱の光景はまるで流れていない。


これは何らかの政治的圧力だろうか、それともマスコミの「自主規制」だろうか、いずれにしろ「真実を伝えないマスコミの姿」に背筋が凍りつく思いである。ここは日本である。はるかに言論の自由は隣国よりあるはずである。真実を取材するのは、簡単ではないとはいえ、隣国よりははるかに容易なはずである。それなのにマスコミは流さない。


知らないはずはない。正門前には各テレビ局の中継車が並び、テレビクルーがこちらを撮影していた。そのカメラに映ったのは、極めて少数の五星紅旗と、多数のチベット旗と、野次馬の学生の光景であるはずだ。いったい、あの人たちが撮影したものはどこへ行ってしまったのだろう。


政経の学生なら皆が知っているだろう法学教授、"水島朝穂"。ガチガチの左派で、一部からは「アカホ」と陰口を叩かれ、私もどうしてもこの人の授業は好きになれなかったが、昨日の件について大学関係者としての立場から「緊急直言」を流している。


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緊急直言 胡錦濤主席の早大訪問歓迎せず

日中友好の歴史は、中国の民衆や知識人と早稲田大学との文化・学術交流の歴史でもある。大隈重信以来、中国のキーパーソンが早大を訪れ、あるいは早大で学び、中国の政治・経済・金融・文化・学術などさまざまな分野で活躍してきた。早大の留学生総数は2721人だが、中国からの留学生は1057人と、全体の4割近くを占める(2007年11月1日現在)。法学部・法学研究科で法律を学ぶ中国人留学生は82人おり、何人かを私も教えている。過去・現在・未来に向かって、中国との文化・学術交流はきわめて重要であり、体制は違っても、重要な隣人であることに変わりはない。

   一方、早稲田大学は、学問の自由、進取と在野の精神と、「学の独立」を掲げ、外に向けて、とりわけアジアに向けて開かれた大学を標榜している。偏狭なナショナリズムとは無縁であり続けている。しかし、大学は常に、誰に対しても開かれているわけではない。相手が一国の元首であったとしても、政府・外務省とは違った、大学としての立場と見識によって、ゲストとして招くかどうかを自ら決定すべきである。 大学の自治の観点から当然だろう。

   加えて、 大学が招待する以上、構成員がこぞって歓迎できる相手であることが望ましいし、そうあるべきである。ただ、国家元首や政治家の場合は評価が対立し、それぞれの国における政治動向も反映して、時に反対運動が起こることもまた、思想や言論の多様性を前提とする大学の場合、ある意味では「日常的」風景といえるだろう。早大の歴史のなかで、たくさんの国家元首や政治家が来学したが、それについてこの11年間、講演「内容」を理由として、来学に批判的なコメントをすることはしなかった。しかし、今回は特別である。

  明日(5月8日)、中国の胡錦濤国家主席が大隈講堂で講演を行う。結論からいえば、私はこの来学を歓迎しない。むしろ、大学理事会は、大学としての見識を発揮して、これを断るべきであった。しかし、理事会は胡錦濤来学を演出し、福原愛選手(スポーツ科学部)+福田首相vs胡錦濤氏+中国選手の卓球のダブルスまでセットした模様である。これで、メディアは和気あいあいムードを演出するのだろうが、内閣支持率19.8%(共同通信5月2日)の福田首相の起死回生になるとはとうてい思えない。そんな茶番劇に協力する大学に、情けないを通り越して、悲しみすら覚える。

  一般に、外国の賓客が来学し、講演を行うときは、事前に教職員に対して参加を募る案内が届く。限られた範囲の人々を集めるような講演会でも、関連科目の担当教員には招待状が来る。学生の参加を募ることもある。しかし、今回は、講演会があることすら伏せられ、前日になっても公式ホームページに情報提供は一切ない。少なくとも私の所属する法学部の中国語関係の教員に対して講演会への参加案内はなかった。法学部がそうなのだから、全学的に中国関係の教員・研究者に参加を呼びかけるということはなされなかったとみてよい。全学に中国語を履修する学生はたくさんいるが、そういう学生たちに講演会への参加がアナウンスされることもなかった。大隈講堂に入れる早大生は、1998年11月の江沢民主席来学時のような、一般公募の学生たち(その個人情報の扱いをめぐって訴訟にまで発展したところの)ではなく、40人前後の「身元の確かな」中国留学経験者だけである。彼らには、事前に「政治的な質問はしないように」という趣旨のことが伝えられたようである。

   そして、明日、大隈講堂の一階前よりの座席を埋め尽くすのは、胡錦濤主席と一緒に来日した中国共産主義青年団の精鋭200人とみられている。昨日、軽井沢で静養した彼らは、元気いっぱいで「警護任務」につく。胡錦濤氏はこの青年団の出身で、1984年にその第一書記(最高指導者)に登りつめた人物である。中国共産党のエリート養成機関であり、まさに彼らは胡錦濤氏の「親衛隊」といってよいだろう。この親衛隊があたかも学生の聴衆のように拍手を送る。明日の夕方のニュース映像には、早大生が拍手しているように映るのだろうが、中国製の「サクラ」である。

   このように、 早大の教職員も学生もあずかり知らないところで、「早稲田大学は、胡錦濤主席を歓迎する」という行事がとりおこなわれる。これは相当な疑問符である。

  胡錦濤氏の警備は「米合衆国大統領並み」と聞く。明日、さまざまな団体が大隈講堂前で抗議行動を繰り広げるだろう。警備上の導線から、立ち入り禁止ゾーンが設けられる。木曜日というのは授業が集中する日である。昼過ぎから正門は閉鎖され、1号館で行われる政経学部のすべての授業が別の教室に変更となった。理由は「重要な行事が行われるから」と。南門周辺は3 限(13時から)の授業前に混乱が心配される。大学理事会は教職員にすら事前の情報開示もせず、警備上の事情を最優先させた。そこまでして、今、胡錦濤氏を早稲田に呼ぶ必要があるのか。

  チベット問題が起きて、オリンピックの聖火リレーは、中国と北朝鮮を除くほとんどの国で混乱した事態をもたらした。「政火」のリレーとなって、「政治的火の粉」は全世界をめぐった。それだけ、中国が行ったチベットでの弾圧政策は世界中の心ある人々の怒りをかっているのだ。そうしたなかで、チベット事件以来、初めての外国訪問となる日本。そして、講演としては早大が初めてとなる。これは、胡錦濤氏が世界に向けて、自己の立場と行動を正当化する一大デモンストレーションの場として利用されるだろう。

  外務省からの依頼があったとしても、これだけ世界がチベット問題や人権問題について関心を高めているときに、大学としての見識を示すべきだったと思う。福田首相は早大出身である。あの森喜朗元首相もそうである。

   いま、日本も、日本政府も、早稲田大学も、世界中から注目されている。本当の友人というのは、相手にはっきりものをいう関係、いえる関係である。 だが、政府の対応にも、大学の対応にも、「人権」に対する毅然とした指針がみえない。

   チベット問題は、さまざまな複雑な背景をもつが、人民解放軍を投入して「鎮圧」した事実は否定できない。世界中からの厳しい批判に、胡錦濤氏の党の政府は、「中国がんばれ」というナショナリズムの高揚で乗り切ろうとしている。そして軍である。いま、中国各地で、「格差社会」の矛盾からさまざまな騒乱が起きている。それを抑圧するために登場するのが、「人民解放軍」である。

   胡錦濤氏は46歳でチベット自治区の党書記となり、1989年3月7日に、チベットのラサに戒厳令を布告して、弾圧政策の実施の最高責任者となった。そして、常に「人民解放軍」を投入して、チベットの人々の自由を抑圧してきた。

  来年は天安門事件から20年である。1989年6月4日(日)。自由を求めて天安門前に集まった学生・市民を、人民解放軍の戦車と装甲車が押しつぶした事件の全貌はいまだに明らかになっていない。中国の党・政府の公式発表は、「反革命暴乱を平定し、社会主義国家の政権を防衛し、人民の根本的利益を保護し、改革開放と現代化建設が引き続き前進するのを保証した」(1992年、中共第14回全国代表大会の江沢民報告)というもので、この評価は胡錦濤政権のもとでも変わっていない。胡錦濤氏は、天安門事件のときも、チベットに運動が波及しないように、担当区域に戒厳令を布告している。人民解放軍を統括する中央軍事委員会副主席に彼がなったのは、天安門事件の10年後である。

  「人民解放軍」とは、「人民から『党』を解放する軍隊」、つまり、「党治国家」と「党の支配」、国制ではなく「党制」を維持し、確保するための「党の暴力装置」である。だから、軍の最高司令官よりも、党軍事委員会主席の方が「政治指導」として優位に立つ。政治委員はコミッサールと呼ばれ、ヒトラーは、独ソ戦で赤軍政治委員を捕虜と認めず、即決で射殺するように命じたのも、社会主義国の軍隊の特殊性、即ち軍と党の二元指導(実質は党が優位)を熟知していたからである。人民解放軍は「党の軍隊」として、人民から党を守っているのである。

  胡錦濤氏も、かつてはチベット自治区党書記として軍を動かし、いまは中央軍事委員会主席として、最近の「チベット暴動」を鎮圧した。ヨーロッパ諸国は「国際人権」の観点から、中国のチベット政策を強く批判してきた。北京オリンピック開会式への首脳参加を取り止めた諸国は、この弾圧政策への批判を表明したものといえる。このような状況のもとで、「日本で中国の主張が認められた」「早稲田で歓迎された」という既成事実をつくり、中国の最高権力者に、「天安門」や「チベット」の問題への非難をかわすことに寄与する。早稲田大学が、その政治的デモンストレーションの場として利用される。これは大学にとって、最大の不名誉である。

  すでに現役を退かれた、ある高名な憲法学者は、天安門事件について中国政府・党が総括をして反省しない限り、中国からの講演の招聘には応じないという立場を20年近く続けてこられた。私も、この「直言」によって、胡錦濤氏の早大訪問を歓迎せず、それに反対する意思を明確にしたいと思う。


「平和憲法のメッセージ」 >> 今週の直言 より引用
(http://www.asaho.com/jpn/index.html 2008/5/9アクセス)

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確かに、先週授業教室の変更のお知らせが流れた時、何の行事が行われるかは全くアナウンスされていなかった。しかも、今回は大学の内部ですら流されたいなかったようだ。

確かに、早稲田はなにかと中国と縁が深い大学である。多数の留学生を受け入れ、構内では中国語の会話もよく聞かれる。第二外国語としての中国語履修者も多い。中国では、東大の名前より早稲田の名前の方が通じる、という話も聞く。

だからといって、わざわざ中国に配慮、いや媚びる必要があったのだろうか?大隈銅像前にまでバリゲードを敷き、警察の大々的な投入を許し、学生には罵声を浴びせて、来客には拍手を送る。そしてマスコミも何ら真実は流さない。早稲田はいつから「中国の自治区」と化したのだろうか?

集まった生徒に対し「排除して!」とさも当たり前のように指示が出され、押し倒された生徒には気遣う言葉ではなく「何もしてないです」とシラを切り、「日本ではその旗は出してはいけないんです!!!」 「邪魔だ、さがれ!」と罵声を浴びせる。こんな風景が許されていいのだろうか?

虎の威を駆る狐の如く、学生の排除には大学関係者までもが、威張り散らして学生を追い出そうとしていた。いったい何さまなの、君たち?





私は早稲田が好きだ。入学当初は国公立落ちという「都落ち組」であることに負い目を感じていたが、まもなくそんなクダラナイ感情は消えた。この大学には自由がある。どんな文化をも受け入れる素地がある。カオスに見えるが、日本から失われつつある「元気な学生」がいる。1000を超えるサークル、満員電車並みの入学式と激しい新歓合戦、熱い早慶戦に早稲田祭、肩を組み合い仲間と歌う「紺碧の空」、そして「都の西北」…………早稲田は最も大学らしい大学である。私はそう信じて疑わない。私はこの大学の学生であることに誇りを持っている。

自由、そう自由がここにある。その自由という光を失わせる、萎えさせることを、私はこの大学にしてもらってはもらいたくない。私たちの早稲田に対する一途な愛情を裏切る行為をしてもらっては欲しくない。

もちろん、今回直接非難されるべきは中国ではある。しかし、それに加担をする行為を、大学がすることを、私は許したくない。もちろん、誰を呼ぼうと自由である。でも、その来客を「歓迎する自由」しか認めなかったことが腹立たしいのである。「歓迎」と「非難」、自由の文化があるこの大学では、その双方の自由を認めてほしかった。そして、マスコミの方々には、「曇りなき眼」で双方を取材し、ありのままに報道してほしかった。


昨日、私は「野次馬」として騒動を見ていた。一日経って、その内実が見えてくると共に、ただ「野次馬」として居留まった昨日の自分を恥ずかしく思った。だから、その償いとして、この文章を書き残しておく。

パンダ騒ぎの続き

2008-05-08 16:02:07 | 日記
なんで、この混乱の中でも授業を継続するのか、よく分からない。

空にはヘリコプターが展開し、テレビ局各社の車両が並び、市民団体から活動家までのシュプレヒコール・演説・怒号が響き、慌ただしく動き回る警官隊。

卵や火炎瓶、放水に催涙ガスがないだけ、まだマシなのか、穏やかなのか、やる気がないのか。


早稲田はお祭り大学とはよく言われるが、学生が元気なだけでなく、無駄に自ら祭を引っ張ってくる。そういえば昨年の麻疹騒ぎもこんな時期だったような気がする

パンダ祭 in WASEDA

2008-05-08 12:50:58 | 日記
パンダ一頭リース料1億円の国のトップが、何かと縁深い我らが早稲田大学で講演するとか何とかで、今日はお祭りムードです。


警視庁はもちろん、機動隊から耳にイヤホンをつけたSPまで、公安の人がいっぱいの超厳戒体制ですよ。

既に昼前から、大隈講堂前は完全封鎖、さらにこれからバリゲードも張られるみたい。で、正門前にはお約束のチベット国旗が掲げられ、早くも何人かの人が講堂に突入しようとして廃除されるのも見ました。野次馬から抗議デモの人まで集まり大混雑。

でも一番可哀相なのは、昼食を食べる場所を失い右往左往する学生と、それにありつけない鳩や雀だと思う。



てか、我々一般ピーポーが講演聞けないとなると、いったい何のために講演開くのかねぇ?