北上川は 宮城県代表な川です。
明治になって北上川に蒸気船が
明治14年9月石巻中町から一関のを往来する便ができました。
東北線鉄道終点塩釜駅でこの蒸気船と接続するようになりました。
盛岡中学に在籍していた石川啄木や宮沢賢治も修学旅行で
石巻宮城に来ていました。
岩手からの流れる北上川の河床勾配の高低は、
宮城県米谷大橋で高低0メートルになるのです。
柳津の飯野川橋から本流と旧北上川と分かれ
本流は、震災時の津波によって北上川を逆流して大川小学校に
被害になった太平洋海追波湾に着くのです。
旧北上川は、和渕において迫川と江合川と
合流して石巻に着くのです。