陽気にHAPPY探し

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日常のHAPPYを探してみます

リュウグウに探査ロボット

2018年09月22日 23時11分54秒 | Weblog
今日のHAPPY!


    2018.9.22

昨日9月21日午後1時頃、はやぶさ2は自身の機体から

 探査ロボット「ミネルバ2-1」を2基投下
                     
  小惑星リュウグウに高度55メートルから

 秒速数センチで接近して無事ランディングに成功

  したとの報せが、はやぶさ2本体を経由して

 22日、送られた画像からJAXAが確認した
                  
 2台の探査ロボ「ミネルバ2-1」は

  重力が小さいため、着地した勢いで飛び去らないよう

 秒速数センチでゆっくりとリュウグウに接近した
                    
  2台は今後、ジャンプして移動しながら

  ( 内臓モーターを回した反動で跳び上がり

         最大15メートル移動する )  
                      
 地表の温度を測ったり画像を撮影したりして

  10月に予定されている、はやぶさ2本体の
  
   着陸に備える

 2005年に初代はやぶさは小惑星イトカワに

  同じ探査ロボを下す予定が正常に分離せず

   失敗しており、今回が再挑戦だった
               
 
 送られた画像には、はやぶさ2の影が

   はっきりと写っている 

   
      (朝日新聞デジタル、小宮山亮磨氏の記事より)
  

はやぶさ2、タッチダウンリハーサル

2018年09月12日 21時53分51秒 | Weblog
  今日のHAPPY!

     2018.9.12

 今日は、はやぶさ2が小惑星りゅうぐうに最接近して

  タッチダウンのリハーサルをする予定だった
                        
 科学ライターの荒舩良孝氏のレポートによれば

「はやぶさ2の目的は小惑星りゅうぐう’のかけらを持ち帰ること

 太陽系の主な惑星は46億年前、微惑星の衝突、合体を繰り返した
  
  ために太陽系が誕生した直後の物質は残ってない
                          
 ところが、小惑星リュウグウは、衝突の少ないまま

 現在の姿を保っているため、有機物がたくさん含まれる

「C型小惑星」で、この小惑星を分析することで

 太陽系の起源だけでなく生命の起源にも迫れると期待される
                  
  今日、一回目のタッチダウン(着地)リハーサルを行っていた

 はやぶさ2は、高度600メートルで降下を中止しました。
                        
 (予定では高度30メートルほどまで降下)

 理由は、レーザー高度計で、はやぶさ2とリュウグウの間の

 距離が計測できなかったからだとみられる

  リュウグウは全体的に黒い天体で、反射率が低いことが

 影響しているようです
           
 運用チームは13日以降、降下手順の再検討をする予定だそうだ」



 とのこと

  大小さまざまな岩塊が多くあり、タッチダウンも

 非常に難しいらしい
           
  頑張ってミッションを成功させてほしい