二日間の徹夜

これから「アッパのくだらない日常」を活性化させようと思います。特に理由はないんですけど、なんとなく僕ってこう生きているんだよみたいなことを妻に報告しないといけないと思ったりして。

別に会って話せばいいじゃんって思われるかもしれませんが、最近それはちょっと難しいんです。そうなんです。徹夜が増えました。家に帰ってもすぐ寝るんです。ちゃんと8時に出社して6時に仕事終えて家に帰られる人っているんじゃないですか。それがすごく不思議でしょうがない。どうすればそうなるのって自然に思っちゃうんです。

僕は9時に出て大体深夜10時30分前後に仕事が終わります。しかし、僕も周りみんなそうなんだからまあ、しょうがないなと思ってきたんです。

でも昨日茨城に行ってびっくりしました。街中の公園とかで遊んでいる、明らかに家族連れですし、お父さんらしき人も交じっております。なんでこれができるんだろうとある韓国会社の水戸支店の方に聞いてみたのです。

そしたら彼は「よくわからないけど、みんな有給使ったりするんじゃないの」って。有給って死語だと思ってましたので、とても新鮮でした。ちなみに彼は朝8時に出社して大体7時に業務が終わると言います。東京、韓国などから誰かが来る時には夜まで付き合わないといけないですが、これは接待なんだから仕事という認識がないといいます。仕事と接待を分けられる考えも地方ならでは、かもしれません。彼が言います。

「普段あまり変化がないんだから、遠くからお客さんが来ると楽しいんだよ。都会の情報も得られるし、いろいろ聞けるからね」。

おかげさまで昨日の宴は、僕だけがずっとしゃべりっぱなしでした。

4月には仙台に行くかも知れません。5月は北海道です。地域巡礼ではないんですが、最近各自治体から韓国観光客を召致するため、いろいろ広報しています。韓国ドラマ「アイリス」の撮影現場だった秋田県が観光名所として韓国に知られ、莫大な観光利益を生み出していることが刺激になったからです。茨城県もそのような活動に力を入れていました。茨城空港に韓国直行便ができたのもその一環でしょうね。

僕ら韓国メディアに属している人にとっては歓迎したいことだし、今までソウルー東京だけが注目されていったことに首を傾げてきた僕にとってもとてもいい方向に行ってるんだと思います。

なんか長文になってしまいました。すみません。

これからも僕の日常生活（だと言っても取材現場がほとんどですが）で感じたことや裏話を少しづつ書き込んでいきますのでよろしくです。

PS）今日は家に帰ります。ごめんなさい。