難波宮って? 古代史のんびり散歩

時間だけは、タップリある定年団塊世代が、ズート気になっていた
古代日本史を素人の感性でゆっくり探訪します。

坦馬の国(たじま)(兵庫県)散策 (作成中)

2021年04月16日 | 歴史紀行
制作開始;令和3年3月24日
  終了;令和3年4月16日

担馬の国;兵庫県朝来市 散策を始めます。


 天空の城、竹田城跡です。

 私は、兵庫県民ですが、但馬地区には現役時代も、
定年後も御縁が無く、よくレポートされている、竹田城跡や、
生野銀山に興味はあったのですが、訪問する機会がなく、
やり過ごしてきました。
 やっと時間が自由に取れるようになり、
(女房からは、相変わらず、あれをしろ、これをしろと
 細かく言われていますが!) ^^;
ノンビリと行ってみようかと、腰を上げました。
 ほとんど旅行先の情報を調べていない、気楽な一人旅を
してみます。

 町なか人間の、ちょっと気楽過ぎたのを後悔しています。

 令和3年3月19日 お彼岸で姫路の菩提寺にお参りの
前日に、予定を入れました。

 当日、朝8時 ホンダ Life で出発。
ナビソフトの「Y!ナビ」に、「竹田城跡」を入力。
高速道利用で、ナビにおまかせ。

 北近畿豊岡自動車道 和田山IC下車
 Y!ナビに、竹田城跡の麓にある、「山城の郷」駐車場へ
 案内されました。

 その先に道があり、行けそうだったので、
行こうとしましたら、警備員が出てこられて、この先は、
巡回バスと、指定車両、タクシーだけが走行可能で、
一般車両は通行止めと遮られました。
 駐車場に止め、バスが運行されているとのことでしたので、
バス停で、時刻表を見ましたら、次は1時間以上後でした。
 呆然と立ち尽くしていましたら、気さくそうな、
オッチャンが来られ。
「竹田城跡バス停まで、タクシーで260円です。
 ご利用になりませんか?」

 タクシーの運転手さんでした。
「バスは160円です。
 竹田城バス停まで歩けば、健康は人で、50分ぐらいです。
 竹田城バス停から、お城入り口まで20分ぐらいです。」
「お帰りは、一方通行になっていますので、
 JR竹田駅周りになりますので、タクシーでは1200円を
 超えます。」
「お帰りは、竹田城バス停の時刻を見られて、
 お城の参観時間を、調整されたらいいと思いますよ。」

「解りました、それじゃー、竹田城バス停まで、
 お願いします。」

車の中で、運転手さんが。
「昔は、お城の入り口まで、自家用車でも、
 行けたんですがね。
 映画のロケで、使われたり、雲海の天空城と、
 いろんな、ドラマや、漫画で、照会されてから、
 訪問客が桁違いに増えたものですから、
 一般自動車は通行止めになったんですよ。」


1)

 「竹田城バス停」から歩いて、10分ぐらい、
 竹田城の城郭が見えてきました。

2)

3)

 お城の入り口ゲートの側から、坂下を覗きました。
 JR竹田駅があり、城下町が広がっていました。
 ちなみに、竹田駅から登山道を歩いて登ってくることは
 可能なようで、案内状には、徒歩50分と書かれていました。
 でのこの高低、かなりの猛者でないと、難しいと容易に
 想像できました。

4)

 ハイキングで、すれ違う人に、声がけるように、
「こんにちは。」
「ご夫婦でいいですね。」

初老の夫婦の奥さんが。
「この人ホットイたら何するか心配だから、
 付いてきているんです。」

「御ユックリ仲良くどうぞ。」

「ありがとうございます。」

5)

 団体で来られているグループも沢山ありました。

6)

 城壁の上から、四方を眺めました。
 竹田城は標高が高いのが、四方の山並みが
 よく見渡せるので、標高が私でも分かったような
 気がしました。

7)

 先程のご夫婦です。
 なるほどご主人が、奥さんをおいて、先に先に
 お歩いておられました。

8)

 お一人で、望遠カメラを持って探索されておられた
 お兄さんと目が会い、ご挨拶しました。
 私は気さくに。
「お城の写真はよく取られるのですか?」

 カメラを持ったお兄さんは。
「ええ、お城探索が好きで、あちこち行ってます。」
「竹田城は初めてなのですが。」

「天守閣がないのが寂しいですね。」

「えっ? 山城は基本楼閣は作られていないのですよね。」
「ここで生活するのは、大変でしょ。
 たいてい麓に居城があるんですよね。」
「戦いなどのイザとゆう時に、ここに立て籠もるんですよね。」

「あっ、そうなんですか?
 山城については、あまり知識がないもので、
 この山の上なら、遠くまで見通せますし、わざわざ、
 楼閣や、天守閣を作る手間は必要ないですよね。」

9)

 竹田城の城壁から JR竹田駅とその城下町を望みます。
 河を渡り、山間をぬって行く道があり、その向かって
 右側が、よく観光案内出る「立雲峡」です。

10)

 よく、観光案内や、写真展に登場する、
 雲海天空の城の写真は、向かいの、立雲峡から
 撮られています。

11)

 スマホカメラを、東西南北に、振ってみました。

12)

 下に見える、白い橋角は、高速道路のようです。

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 見えてきた城郭が、一番高いようです。

15)

 これに登ろうと思ったのですが、バスの時間が
 迫ってきて、断念!!

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 ここから、竹田城跡の向かい側、立雲峡からのフォトです。

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 岩が、綺麗に苔むしていました。

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 天気がよくて、川向の竹田城跡が綺麗に見えました。

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22)

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 登山道を登ってゆくと、見晴らしのいい場所が
 三箇所あり、下から、第一展望台、第二展望台
 第三展望台と名付けられていました。

25)

 立雲峡は、入り口に、管理支援金の挿入口がありました。
 桜祭りのノボリが立ててありました。

 一番上の、第三展望台までは、私のような、高齢者では、
 往復で一時間程かかりました。

 時間がなくなり、今回予定していた、生野銀山の散策は
 断念し、次回に企画したいと思っていまうす。



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 すみません。私は、理系出身で物を知らないド素人の定年組みです。記載内容に、非常識な内容、不快な表現等があるかと思いますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。ご指摘頂けましたなら、早急に訂正変更いたしますので、ご指摘、ご指導お願いします。 記載内容に多少の大袈裟や、特に会話記載に省略や脚色を加えております。老人の戯言と、ご容赦下さいね。







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