今日はタロットの「悪魔」について
少し書かせて頂きます
タロットを学んで、初期の頃、
「悪魔」が出た時には
何か悪い事が起きる、とか
怖い…などの印象でした
自分の周りの人や、職場の環境、
家庭環境等を思い浮かべ…
あの上司のことかな？
パートナーのことかな？
親のことかな？
などと詮索しておりました。
しかしながら
現在の私は
このカードが出た時には、
自分の中の問題点、執着心や、依存心、甘え、について内省するようになりました
この変化はたぶんその方がはるかに
早く問題点を解決できるという事に
気づいたからです
「他人は変えらないけど、自分は変えられる」
とよく言われますが
若い頃の私は、
相手が悪いのに、どうして私が変わらなければならないのか？
そんな理不尽なことはない…
と感じておりました
しかし、現実的には
相手が変わることはなく、
悩み続けるばかりでした
たぶん素直に「自分が、変われば良い」
と、思えるタイプならば
こんなに悩まなかったのかもしれませんね。
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悪魔のカードをよく見ると
裸の男女が鎖に繋がれています
（うさぎなので解りにくいですが💦）
その鎖は断ち切ろうと思えば
断ち切れるのですが
そこに居たほうが楽だとか
意外と居心地が良いとか
他人のせいにしておけるという、
依存心から
あえて繋がれているそうです
親の加護のもとに居たほうが
楽だと感じているのに
思い通りにならない時だけ
親が高圧的で、頑固で、保守的で…
などと批判していた自分と重なります
つまりは「悪魔」は
自分自身で作り上げている幻想です
悪役を作ることで
自分を肯定していただけなのです
タロットを学んで分かった事は
私が「悪魔」と思っていた人達は
全て私の心の弱さゆえの存在だった…
という事です
というわけで、
今では「悪魔」が出てきても
怯えたり、怖がったりしなくなりました
私の魂も少しは成長している？
そういう事にしておきます
ありがとうございます
🙏😇
