ランドセル

今年の春から1年生になる次男のランドセルが今朝届きました。気分はもう小学生、彼はランドセルを背負った姿を鏡に映してみては、ニッコニコ笑顔です。
昨今のランドセル市場は、長男の頃とずいぶん変わってカラーもずいぶん豊富になりました。選ぶ側も何の抵抗もなくピンクやオレンジ、水色等を選んでいきます。これがね、長男が小学校に入る8年ほど前は、違ったんですよね。その頃も今ほどではないにしても、ブルーや濃いピンク等はありましたが、使っている子もかなりの少数派。親として、「もしランドセルの色がみんなと違うからっていじめられたら・・・」な～んて考えてしまい、迷った末ごくごくフツーのランドセルを選んだものです。ごくごくフツーのランドセルなんですが、た、高い。その時はまだ、将来やってくるそのランドセルのかわいそうな運命は知らずにいたものです（←おおげさっ！）。男の子ですから扱いが雑→傷だらけになる→ところどころ裂け始める→使われなくなる。で、高学年の2年間は、部屋の隅ですっかり埃を被った状態でした。
こんな経験があるので、今回はいっぱい送られてくる高級ランドセルのカタログなんかは見もせずにいたのですが、そんな時ランドセルの神様は私たち親子に無印良品の機能的、超軽量、超お手頃なランドセルに巡り合わせてくたのです。それが今日届いたランドセルでした。十分、十分。