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黒めだかの飼育

こりもせず、また新たにこのブログを立ち上げました。
どうせ三日坊主?
気ままなブログ、お許しあれ。

ミジンコがいない

2013年10月05日 | Weblog

ミジンコなんてどこにもいないぞ。先日、自宅を少し離れて、田園地帯の池・田んぼ・貯水槽などを探して回ったが、ミジンコはいなかった。

今日は近所の公園の池へ夜間行こうと思い、サーチライト(単1形の乾電池4コ詰)を用意した。ミジンコをすくう道具としては、海釣りの餌(シラサエビ)をすくう網が手元にあるので、それで十分対応できる。

貯水池や公園の池は、どこもフェンスで囲われていて、人を水辺に近づかせないようにしている。近所の公園の池も金網で囲まれていて(左上の写真)、水際へ近づくことができない。昼間でも人がほとんど来ない公園なので、金網を乗り越えて池のそばへ行き、水草の隙間をライトで照らした。

各種あるミジンコの中でも、最も殻の薄いのがタマミジンコ。そして大きさが0.5ミリ~2.0ミリ程度だから、とても食べ易い。生きたタマミジンコがメダカは大好物なんだそうだ。タマミジンコは普段は水底にいるが、夜間、ライトで照らせば水面に集まって来るらしい。しかしやってみたが全然ダメだった。水面を何度もすくったが、ミジンコはまったくいない。

もう一箇所、JR湖西線・小野駅の駅裏へ行ってみることにした。ここは琵琶湖の沿岸に近く、水田と溜池がある。溜池は膝上くらいの深さしかないため囲いが無い。行ってみると・・・、何ということだ!稲刈りが終わって、水田の周囲にはまったく水が無い。溜池も水が抜かれて水底の泥が乾燥していた。

タマミジンコだけを獲りたいなんて、そんなぜいたくは望まない。ミジンコならどんな種類でもOK。持ち帰って増殖させようと思っていたが、今日もダメだった。


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