ママの珍事件

かなりの珍事件です
お上品な方は御遠慮してください

本当に恥ずかしい話しでよくもここまで公表するなぁ～と思うが
この気持ちを誰かに伝えたくて仕方がなくなてきちゃった
くれぐれもririkoの話しでなくママの話であります

ママは小さい頃から便秘しらず
だが、最近になって妊娠してから様子がおかしい
昨日から出てなくてすごく苦しくなりました
今日の朝はお出かけする予定が急にもよおしてきました
「お～い、出るぞぉ」
と奴は合図してきた
急いでトイレに駆け込むがなかなか奴が出て来ない
「俺は準備万端なんだよ、お前の力が足らないんだろう」
ririkoはトイレの前で泣き出すわ
ママは集中出来なくて泣きたくなってきた

仕方なくママは途中で止めて出てきました
「お、おい、それは無いだろう」
子どものためならう●こも止められるんだよ、ママってのはな

でもね、奴はすぐそこまで出てきているんだ
「おい、行くぞぉ」
ママはririkoに煎餅もたせてまた戦闘開始
「お前、力がねぇなぁ～、根性が足りんぞぉ」
そんなこと言っても力むと赤ちゃんが出てきそうで怖い
そのうちにまたririkoが泣き出した
「ririちゃん、ママ出ないの～、待ってて」
と何度も話しかけたが泣き止まず
仕方なくまた途中で止めました

時間は刻々と過ぎていくのでママとririkoは急いでに乗り
そのまま出かけましたが

やっぱり奴は攻撃をしてきました
お腹は痛くなるし、でもririkoにはスマイル
でもやっぱり我慢できずに途中で引き返して
ママの実家に寄ることにしました急げぇ～

「ririkoを頼む、私はトイレに行く」
と婆ちゃんに預けてママは再び戦闘開始

「ここで勝負だ、頑張れ～」
と奴も応援してくれた

「ドッカ－ン」

ママの頭の上では花火が舞っていた
「お疲れ、今回はかなりくせ者だったなぁ・・・あばよ」

もうね、トイレで倒れたくなるくらいの体力を使いました

本当に今回の妊娠は色々な試練を私に与えてくれた
ツワリといい、う●こといい、これ以上後は何があるの

ママは苦やしながらもお昼をたらふく食べてやったぜぇ

「お前とはまた会ってしまうか・・・。」