蜜蜂と蕾

子育てや保育に関する思いをつれずれなるままに書き綴れば・・・

新元号と共に成長する子どもたち

2019年04月05日 | 日記
平成31年4月1日は保育園の入園式です。父親、あるいは母親に抱きかかえられた赤ちゃんを始め、1歳児、2歳児と新入園児の元気な姿を記念写真にとパチッ。

進級する5歳児の年長さんたちは、早くも、自信満々の笑顔で、「僕たちは、太陽組の部屋だよ」と、胸を張って両親や家族を案内しています。子どもの成長の素晴らしさを、改めて発見しました。

此処の保育園では、2階のホール中央に『平成三十一年四月一日 新入園・進級おめでとう』の横断幕が掲げられています。少し緊張気味ですが、進級する各クラス(3歳以上の園児)の子どもたちは親と離れて担任と共に席につきます。

在園児たちは、新しく入園するゼロ歳児・1歳児を抱きかかえた親御さんたちや、4歳5歳クラスに編入する新園児たちを拍手で迎えました。

まだ、生後3か月しかたっていない赤ちゃんは、スヤスヤと眠っています。隣の5か月の赤ちゃんは、お目目を満マルくし、瞳を大きく開きあたりを見回しています。
園長先生のご挨拶、担任の先生のご紹介、在園児たちの「朝のご挨拶の歌」を合唱で披露し、入園式は明るく楽しく終了しました。

新元号の情報は、入園式の終わった後に、テレビやメールなどでいち早く報道され、知ることができました。万葉集からの『初春の令月にして、気淑く風和ぎ、』云々と続きますが、『令和』の新年を迎える今年の園児たちはもちろん、全ての子どもたちの毎日の生活が楽しく、個性豊かに梅の花の様に咲き誇る環境を、私達は作っていきたいと感じました。

可愛い花の蕾たちは、やがて「僕の夢は、宇宙飛行士になりたいです」「私の夢は学校の先生になりたいです」等々元気に発表。希望に向かって強く育っていくことを私は祈ります。

新元号と共に育ちゆく子どもたちは、一年ごとの成長の速さ、逞しさに驚き、感激を繰り返しているうちに、五年後には、保育園を卒園していきます。


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