転職、天職、停職。 ～その８～

前回のコメントに返コメを書いてたら長くなったんで．．．

「本能のままに生きるコトには抵抗が有る」と．．．

抵抗が有って当然です。
本能のままに生きるヒトはアホですわ。

普通に考えてたら、実現出来ません。
ヤるとしたら、結果も突き抜けなくては難しいです。

よく．．．
私が認められないのは時代が悪いとか言うヒトがいます．．．
世の中がついてきて無いとか言うヒトがいます．．．
実力が有るのに認められ無い．．．
芸術系とかに多い、「死んでから評価される」ってのも半分くらいは同じやな．．．

ナンでナン？

頭の中が１０年先をいってる。
頭の中が２０年先をいってる。
頭の中が３０年先をいってる。
頭の中が１００年先をいってる。
ナンでもイイですわ。
それはそれでもイイやんか。
私に言わせりゃ、結果も同時に出したらエエやん。
と、思うんですよ。

斯く言う私も２０代の頃は、同じコト言ってたんですよね。
私の場合、ドウしたかと言うとね。
物作りに於いても、生き方に於いても、自分自身がスゴイと思えるコトをヤったりモノを作った後で、中途半端をしてみたんですよ。
その中に物凄くウケの良いモンが在ったんですよ。
ヤりたく無いけど、今、評価され無いとダメだってコトで、そんなコトを色々ヤってみて、ウケのイイ方向性を模索したんです。
結果、だんだん解ってきたんですよ。
チカラの抜き方がね。
金儲けに結び付けたのは、年収を上げるという友達との約束をしたからですが．．．

ナニが言いたいかというと．．．
本能のままに生きるのは無謀だと言うコトです。
結果がついてこなかったら悲しいでしょ。
死んでから評価されてもウレシク無いんでしょ。
ダったら、自分自身の思いに忠実に生きないか、結果も出しつつ自分自身の思いも少し出しつつ生きるかですわ。
時代にピッタリ合ったヒトなんてナカナカいないんですからね。