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2011年7月12日 17時11分
もう演じたくないというのも、役に愛着があるからこそ! - Kevin Mazur / WireImage / Getty Images
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[シネマトゥデイ映画ニュース] シリーズ完結編の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が迫る中、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフが、もう二度とハリーを演じたくないという旨のコメントを発表し、話題になっている。ダニエルは、その真意を10年間演じてきた役柄が嫌というよりは、「このシリーズはこの形で終わるのが一番いい」という愛着故のものであると説明している。
完結編となる映画の公開を前にして、多くのメディアでは、J・K・ローリングが8冊目の「ハリー・ポッター」を執筆するのではないかといううわさがまことしやかにささやかれている。それに対してダニエルは「僕は間違いなく、世界で唯一8冊目の『ハリー・ポッター』があってほしくないと願っている人間だろうね」とコメントをすると、「僕は10年間もの長い間、ハリーを演じてきた。でも、ようやく僕はそれを完ぺきな形で終わらせることができるんだ」とその真意を説明。「死の秘宝」での完結こそがシリーズの最後にふさわしいと主張した。
シリーズで再びハリー・ポッターを演じることには否定的なダニエルだが、このシリーズで務めてきた大役に関しては、いつまでも誇りに思える仕事だったと振り返っている。ダニエルは英スター誌の取材に対して、「僕がこれから手に入れるチャンスはすべて、『ハリー・ポッター』がなかったら手に入れることのできなかったものだろうね。そんなことはないなんて、恩知らずでないととても言えないよ」と答えるなど、『ハリー・ポッター』シリーズが今後のキャリアを左右するほどの影響力を持っていることを受け入れている様子だ。(BANG Media International)
情報提供:www.cinematoday.jp/
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